すてきなご縁 盆栽家 森前誠二さん

日本の究極の美 アートとしての盆栽
こんにちは。
今日のすてきなご縁は、盆栽家の森村誠二さん。
森前さんとは知り合いになってからすでに十数年。
当時と変わらず精力的ないろいろな新しい試みをなさっていらっしゃいます。
今更ながら森前さんの経歴をみて、森前さんの卓越した凄さ、先見の目の持ち主であることがわかりました。
皆さまともシェアいたしますね。
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World
1959年横浜生まれ
かつて日光山・輪王寺の作庭師を務めた「植七」の十八代目になられます。
15歳で竹楓園に入門。
20歳で銀座三越の竹楓園銀座の番頭に。
盆栽の魅力をより幅広い層に伝えたいとの思いから独立、「銀座森前」を開かれました。
2006年、「銀座森前」から新たな盆栽の理想郷を求めて「銀座雨竹庵」、「羽生本店雨竹亭」を拠点として活動されていらっしゃいます。
「盆栽との対話」より
森前さんの勢いは止まらず、2021年京都大徳寺の芳春院に盆栽庭園を開園、そしてその拡張の計画などがすすんでいます。
先日、森前さんの埼玉県羽生にある雨竹亭を訪れました。
同氏の盆栽への思いと盆栽を生かす空間の美しさを。
そしてお茶をいただきながら盆栽の歴史、森前さんの過去、現在、未来のお話しも楽しく伺いました。
近々では、大阪万博でも展示するそうです。
きっと多くの方々に日本の美しさを伝えてくれることとでしょう。
今や盆栽は日本が芸術大国になるための切り札だと思います。
森前さんありがとうございました。
(文:和のすてき 高橋新さん)
ほんの少しですが、すてきなみなさんをご紹介。
盆栽とは何?
盆栽とは、山野にある植物を鉢の中で育てていきながら自然界の植物の姿以上の美しさを求めていく趣味のこととされ、日本の伝統的な芸術でもあります。
その根底には、生命ある植物に対する日本人の心の優しさ、きめ細やかな美的感覚が表されています。
草木を鉢に植え、花や葉の美しさだけを楽しむ鉢植えとは一線を画しています。
「盆栽」という言葉は、14世紀中ごろの詩文に登場していますが、日本の盆栽の原形はさらに古く、1309年の絵巻物に見ることができます。
広く人々が楽しむようになったのは江戸時代(1603年〜1867年)になってからです。
現代では、盆栽はだれでも気軽に楽しめる趣味として親しまれています。
一方、長い年月にわたり大切に受け継(つ)がれてきた盆栽は、日本の気候風土と日本人の植物に対する愛情に育まれてきた日本の伝統的な文化、芸術として認識されています。
さらに今では、盆栽が世界各国でも楽しまれるようになりました。
(参考:WebJapanより)
ありがとうございます
森前さん、お忙しい中お時間いただけましてありがとうございました。
こちらに伺って改めて盆栽のすばらしさ、そしてすてきな事を少しですが知ることができました。
樹齢というのでしょうか、ここまで育つのに百年以上のものがたくさん。
どれだけの人の愛情の中育てられてきたのでしょうか。
そのことを考えると愛に満ちた一つ一つ。
多くの人に感謝!感謝!
そして現代、みんなを大切にされている森前さんはとてもすてきな方。
盆栽をわかっていない私ですが、心より感謝申し上げます。
これからも宜しくお願いいたします。
また、お会いできます日を楽しみにしております。
ありがとうございました。
この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.
#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld