アンティークお召し2
お召とは
こんにちは。
前回のお話で、「お召し」への敷居が下がったのではないでしょうか?
そこで、今回は「お召し」のアンティーク着物です。
一般的にアンティーク着物の「お召し」というと写真のような普段着、お洒落着を「お召し」と呼ぶことが多いです。
もちろん、織り方(お召し縮緬)の名前で呼んでいるわけですが、この呼び方に若干の違和感を感じる人もいるかもしれませんね。
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World
織り方の名称
それは「お召し」というと、もうちょっと高尚、格式の高い着物のイメージがあるからです。
前回、お話ししたように「お召し」はあくまで生地の織り方名前の名称です。
だから、お召しの生地に染めで文様を染めた訪問着、留袖、などのフォーマルなものもあるのです。
本来アンティーク着物と呼ぶのは大正、昭和初期のファッションとして着用する着物のことです。
アンティーク着物の世界では「お召し」というと織りの着物(先染め)の名称で使われています。
基本、普段着なのでフォーマル以外でしたら何処へでも着て行けるし、着こなしも自由で制約もありません。
柄もフォーマルな着物に多い古典的な花鳥風月、吉祥柄ではなく、この時代に流行したアールデコの影響を受けた幾何的なモダン柄が多く、これから着物を着てみたい人にはお勧めです。
ありがとうございます
もっと気軽に自由に着物を着たい、愉しみたいという方は、ぜひ購入しやすい価格もある「アンティークお召し」を選んでみてください。
一緒に街を闊歩しませんか。
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.
#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld