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「出山釈迦」ご存知ですか。

 

「出山釈迦(しゅっせんしゃか)」

 

こんにちは。

昨日の浄住寺、ご本尊の修復の時に一緒にお出ましいただいた「出山釈迦」

 

仏教の開祖、お釈迦さまは6年間の苦行を試みました。

しかし、肉体をさいなむことの無益さをさとって山を出たといわれています。

その様子を表現した像といわれています。

6年間の苦行により、頬がこけたお顔。

衣は自然の木で作られています。

 

苦行とは

 

お釈迦さまの苦行とは、6年間もどんなことされていたのでしょうね。

 

想像を絶する苦行と言われています。

「私の後にこれだけの苦行をする者は現れないだろう」とまで言われました。

 

苦行の一つが「断食」

一日に一粒の木の実などをたべていたそうです。

もちろん、体はやせこけ、背中とお腹の皮がくっつくほどになり、体毛は抜け落ち、肌は真っ黒になり、死体のようであったそうです。

この像も、見るからにその時を現していますね。

次に、呼吸を止める瞑想があるそうです。

呼吸を止めると刃物で切り裂かれる激痛になり、

特に頭痛と腹痛が凄まじかったことがお経に書いてあるそうです。

呼吸を止める?と・・・死んでしまいそうですよね。

 

他にも

垢まみれになっても体を洗わない。

決して人に見られないように隠れ続ける。

死体だらけの墓場で生活をする。

動物の真似をして生活する。

これは犬の真似をして四つ足で生活したそうですよ。

自分や動物の糞尿を食べる

など。

 

これだけの苦行をされたので、歩こうとすると前のめりになり、

倒れて動けなくなったとか。

まさに言語を絶する苦行だったようです。
このような苦行をなぜ行ったかといえば、当時のインドでは「苦行によって悟りが得られる」と信じられていたからです。

しかし、お釈迦さまは、これらの苦行から離れて、山を下りて、はじめて悟りを得られたそうです。

このような過激な苦行は、役に立たないと悟られたのかな?

ありがとうございます。

 

もしかしたら、苦行とは、現世で多くの人たちと交わることが一番の苦行かもしれないですね。

生きていること自体が苦行かも。

もちろん、すべては陰と陽。

考えてしまうことばかりですね。

だから生きていることが楽しいですね!

えっ、苦しい!ですか。

そうです。なんでも表と裏ですからね。

 

知人の仏師が「見たことないです。素晴らしい!」と。

いつの時代の作品でしょうか。

どなたか教えてください。

 

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

「悟る」?

私は死ぬまで悟れないだろうな!

 

 

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