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陽子の旬をいきる ~和食の暦~

旬をいきる ~和食の暦~

こんにちは。
寺内町処の女将、陽子です。

四季を感じる食材で、旬の味覚を再発見。
発酵調味料で組合せたメニューをご紹介。

ありがとうを世界中に
Arigato all over the World

 

旬野菜たっぷりの大豆氷の和風ポトフ

二十四節季 寒露 其の3
寒露の時期は途中から『秋の土用』に入ります。
立冬の直前までの18日間で、新暦10月20日~11月6日頃。

水に戻した大豆を丸ごとミキサーにかけペースト状にし、顎だしの中で野菜と一緒にコトコト煮込み、ソーセージを投入し、塩麹で塩梅を整えます。
野菜は玉ねぎ、人参、蓮根、チンゲン菜、しめじ等、旬のモノを取り入れることで秋の養生に役立ちます。
秋の土用は夏の疲れが出たり、老けることに注意が必要と言われています。
土用と関係が深いのは体の部位ではお腹、胃腸です。
そして乾燥に注意することです。

食べ物をよく噛んで唾液を出すことで口内の乾燥を防ぎ、消化吸収をよくします。
消化吸収の良い旬の野菜チンゲン菜やりんご、乾燥を防ぐには豆腐、豆乳、牛乳、れんこん等々。
女性には、女性ホルモン「エストロゲン」と似た構造と働きがあると言われている『大豆イソフラボン』を積極的に取り入れることがおすすめ。
そして秋の土用は辰の日に「た」の付くものや青いものを食べると良いそうですよ

今年令和2年【秋の土用の辰の日】は10月28日。
青物は鯖、サンマ、大根、玉ねぎ・・・「た」の付くものはなんでしょう。
季節を感じ、旬の食材でからだにやさしい事はじめましょう。
旬をいきる。
日本だからできる喜びです。

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この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.

#ありがとうを世界中に
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