日本伝統の飴アート これ本当に飴?
もったいなくて食べられない
こんにちは。
新年早々のお話は、飴細工のお話し。
「飴細工」小さい頃お祭りの夜店でよく見ましたね。
最近はとんと見ることのなくなった「飴細工」
今ではアートとして多くの人に楽しんでもらっているそうです。
10日の戎祭の屋台に飴細工あるかチェックしてきますね。
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お菓子と言えば「飴」
昔から親しみのあるお菓子と言えば何を想像しますか?
やはり、子どもから大人まで愛されるお菓子と言えば「飴」ではないでしょうか。
そんな、私たちにとって馴染みが深い飴ですが、その飴を見事に“アート”にする素敵なお店があります。
日本の伝統、飴細工専門店「アメシン」
この見るからにインパクト大の飴は、浅草にある飴細工専門店である「アメシン」によって生み出されたものです。
日本の伝統である飴細工技術を維持し、そして更なる発展を目指すため、このような芸術的な飴細工が誕生したのです。
では、日本の伝統技術である「飴細工」とは一体何なのでしょうか。
飴細工とは、90度に熱して柔らかくなった飴を素手とハサミだけを使って加工し、美しい造形を行う伝統文化です。
その歴史は古く、およそ8世紀にはその飴細工が誕生したと言われ、江戸時代になると職人さんたちがよく江戸の街中で売り歩いていたとか。
そんな古くから愛される飴細工を、現在でも素晴らしい形で残しているのがこの「アメシン」による飴細工なのです。
現在、「アメシン」は浅草と東京スカイツリータウン・ソラマチの2店舗で営業を行っています。
浅草本店では体験教室やカフェなどがあり、ソラマチ店では飴細工の販売や実演も。
女性に大人気の「うちわ飴(600円)」は、ソラマチ限定。
冬の柄は2月末まで購入できるそうです。
東京土産にもよさそうですね。
また、自分だけのオリジナルを作って欲しい! という人のために、オーダーメイドも受け付けています。
予算が許すようなら、結婚式などにオリジナルの飴をプチギフトにすると、とっても喜んでくれるかもしれませんね。
いかがでしたか?
日本の伝統文化である飴細工の素敵な芸術作品たち。
自分へのご褒美にも良いですし、海外から来た人にちょっとしたプレゼントにも。
気になる価格は、ものにもよりますが、1000〜3000円くらいです。
食べるのがもったいないかもしれませんが、ゆっくり鑑賞した後は、じっくり食べましょう!
[浅草飴細工 アメシン]
(文:ガジェット通信)
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