陽子の旬をいきる ~五節句 上巳の節句~
旬をいきる ~和食の暦~
こんにちは。
寺内町処の女将、陽子です。
四季を感じる食材で、旬を再発見。
今日は五節句「上巳の節句」発酵調味料で組み合わせたメニューをご紹介。
女の子の「桃の節句」と定着したのは江戸時代からで、旧暦では4月14日の桃の開花期に重なり、桃の木は邪気を祓う神聖な木と考えられていたそうです。
ありがとうを世界中に
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菱餅の三色には深い意味が込められており、
赤は魔除けの意
白は清浄
緑色は健康と長寿
紅大根と芽キャベツのベジスシ
「雪の下には新芽が芽吹き、地上では桃の花が咲いている」
という春の情景も表しています。
意味を知りながら頂くとまた一味違いますね。
寺内町では雛祭りで各お家の前にお人形が
上巳の節句のお献立
■上巳の節句のお献立■
ベジスシ2種(うすい豆と紅大根、芽キャベツとエビ)
蕗の薹 白味噌甘糀
ホタルイカの変わり串
鯛の白味噌甘糀焼き
鶏ささみの醤油糀漬け
つぶ貝煮付け
つぼみ菜のお浸し
蛤と青のりのお吸い物
春は山菜。
お土産お重
山菜の苦味が冬籠りで溜まった毒を取り除いてくれる役割があります。
この時期にしか食せない「フキノトウ」は特に苦味が強いですが、白味噌と甘麹を合わせて頂くと食べやすくなります。
これからも大切に伝えていきたい大切な日本伝統文化の一つです。
食べ物や身の回りの物を少し気にすることにより、身体にやさしく労ることができます。
季節を感じ、旬の食材でからだにやさしい事はじめましょう。
旬をいきる。
日本だからできる喜びです。
寺内町 暖簾
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この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.
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