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「和風月名 皐月」 風薫るとき

 

「和風月名 皐月」

こんにちは。

今日から5月。

とっても気持ちのいいころですね。

この5月を何ていいますか?

そう、「皐月(さつき)」ですね。

“神に供える稲を植える月”という意味です。

“さつき”の“さ”は,神仏にささげる白米である神稲(くましね。おくま:御供米とも言う。)のこと。

陰暦5月は,田植えの季節です。

 

風薫る皐月

 

四月でもなく、六月でもなく、五月にぴったりの枕詞。

におい立つさわやかさを「薫る」といいますから、滴るような緑陰を吹き抜ける風を、こう呼ぶのでしょうか。

風といえば幟(のぼり)。

長い竿に縦長の旗を掛け、神の依代として立てられた幟。

その旗に、滝を泳ぎ昇る鯉の姿を描いたものが、鯉のぼりの原型です。

皐月風、魚の腹を吹き抜けていきます。

 

 

五月五日は「薬狩り」。

菖蒲や蓬(よもぎ)などの香り高い薬草を摘んで作った薬玉は、邪気を祓い、疫病を遠ざけるとか。

 

日本には古来、「緑色」の概念がなかったのでしょうか。

陰陽五行では青は東や春、若さ、明るさを表す言葉です。

そう思うと、皐月の青葉は、青いのかもしれませんね。

和風月名

 

「和風月名」とは、旧暦における日本独特の月の呼び名です。

旧暦を使っていた時代では、月の呼び名は今のように数字で表すのではなく、日本人の自然観や季節感が豊かに表現された名称がつかわれていました。

万葉時代には使われていたようですが、それぞれの語源には諸説あり、明確には分かっていません。

旧暦と新暦では、約一ヶ月のずれが生じますが、現代でも同じ月に割り当てて使われていることも。

実際の月の季節感と若干の差異があるのはそのためです。

この差異、遅れるのはなく早くやってくるので、備えができるから良いですね!

 

 

ありがとうございます。

 

お米を収穫するまでに、米という文字の通り、八十八手もの手間がかかると言われています。

今は、田植えや否かりなど、機械化されているとはいえ、手間がかかることには変わりありません。

お百姓さんありがとうございます。

今年も豊作でありますように。

 

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

風薫る皐月をいっぱいお楽しみください。

 

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