和の教え 「時の流れ」
和の教え 「時の流れ」
こんにちは。
一年は三百六十五日四分の一ですよね。
現代人はせっかちになって、時計の針が、カチ、カチと進むように合理的な時間が過ぎていくと思っています。
ですが、そうやって、時間が過ぎていくと考えているのは、人間だけで、その他の生きものは、音もなく、過ぎていく宇宙の時間んで生きています。
春の季節がやってきたから花が咲くのではなくて、寒い冬のころから土の中で眠っていたものが、暖かくなって出てきて咲きます。
それまで積み重なってきたものが、暖かくなって花開くわけですね。
ですから、現在も「現在」という時になったから、今があるわけではなくて、過去の積み重ねによって現在があり、現在の積み重ねが未来になります。
つまり、今をよくしていかないと、未来はよくならないということですね。
今の積み重ねが、未来をよくする。
今をどう生きてますか・・・
ありがとうございます。
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World