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和の輪

神様だって、お引越し『牛のまちあるき』

神社も、長い時の流れのなかで、お引越しされます。 今回は、あぶり餅や京都三大奇祭「やすらい祭り」で有名な今宮神社の遷座の歴史を、まちあるきで辿ります。 家紋研究家・森本勇矢氏が、織田信長の家紋を追究しながら暴いた、八坂神社と祇園祭の謎。 そこからさらに発展させ、今宮神社と、織田信長の墳墓とされる船岡山と建勲神社の関係を謎解きます。 【牛のまちあるき】船岡、今宮、あぶり餅!! GOZ Pandemic 2017、始動…! 目覚めよ!八坂大権現、祇園大明神牛頭天王! 深淵なる牛頭天王の聖地を読み解く「牛のまちあるき」。 春の舞台は、今宮神社。 ...

花を愛でる日本人

今年は寒い春を迎えている京都ですが 日本各地で待ちに待った桜が開花を迎え 至る所でお花見が開かれていますね   私も一昨日はまだ蕾の桜の木の下でお花見 昨日は知恩寺でお茶会に参加してきました 桜はまだ見頃ではないですが 路にも様々な可愛らし花々が咲き乱れ 桜よりも小さな花達に心惹かれます                           &...

五月花形歌舞伎を観に行きましょう~☆

  (写真は前回、第6回のときの集合写真です)   ときめき☆平成歌舞伎スピンオフ企画第7回 五月花形歌舞伎を観に行きましょう~☆   みなさま、ゴールデンウィークのご予定は お決めになりました? 五月花形観劇ツアーを観に行きませんか? 2017年5月6日(土) 夜の部(15時30分開場、16時開演) 大阪松竹座 【夜の部演目】 一、野崎村 二、怪談乳房榎 【観劇料】 一等席:¥16,000- 二等席:¥8,000- 三等席:¥5,000- 手数料:¥500-/1枚 お好きな等席をお選びくだ...

浄住寺「三木会(さんもくかい)」4月 

春の訪れ、花のマツリと隠れ禅寺和文化の集い「三木会」  2017年4月20日   洛西の非公開寺院葉室山浄住寺、毎月第三木曜日は月イチ特別公開サロン「三木会」。 三木会では、月イチで淨住寺を中心としたご縁を育む時間を、ご用意させていただいております。 淨住寺に関する歴史のストーリーや、世界一続く国・日本についてなど、和の素敵さを通じて語り合いましょう。 また午後には、古来より茶畑として有名だった淨住寺で、ゆかりの深い煎茶席を設けさせていただいております。 京都六流派「瑞芳菴流煎茶道」。 大田和博仙家元は黄檗宗の僧侶でもあり、煎茶文化は江戸時代に黄...

女形に、ときめいた~☆  ときめき☆平成歌舞伎、第44回

  ときめき☆平成歌舞伎、第44回 女形に、ときめいた~☆   こんにちは、安積美香です。 春に、なりそうでならない…。ですね。   桜まだかな? 今年は、どこの桜を見に行こうかなぁ~~~。 ちょっと、心に余裕ができた?   はい! そうなんです。 大役を終え、ちょっとほっこり。   ◆第3回 ときめき☆平成歌舞伎塾「女形に、ときめく~☆」   お知らせしていましたとおり、 3月26日 浄住寺さんで 第3回 ときめき☆平成歌舞伎塾「女形...

誰もが知ってる場所の、誰も知らない世界『春日参詣記』05

鶯瀧歓喜天。 興福寺別院・歓禅院到着前の、鶯瀧。 付近は紅葉の隠れた名所でもあり、世界中から紅葉狩りに訪れた人々もちらほらと。 この鶯瀧が冠された歓喜天が、歓禅院に祀られていたそうです。 歓喜天は強大な力を秘めた仏さんで、「聖天」とも称されています。 厨子内に安置された秘仏であることも多く、観光寺院に祀られていながらも目立たないようにされているのがほとんど。 ちなみに、三宝荒神や十一面観音菩薩との関係が言われている仏さんでもあります。 南円堂不空羂索観音菩薩、一言観音、春日大社、氷室神社…。 点と点が結ばれて、鶯瀧歓喜天もそのなかに含まれていくのでしょうか。...

和の輪1 中村翫雀さん 歌舞伎役者

  2012年11月1日の最初の記念すべき記事です。   中村翫雀さん 歌舞伎役者 歌舞伎役者。屋号は成駒屋。1995年に上方歌舞伎の名跡、五代目中村翫雀を襲名。東西の舞台で活躍中。 本来、大衆娯楽である歌舞伎の楽しみ方を語っていただく。 翫雀さん紹介     【懐かしいですね。】 5年ほど前に和の素敵を始めた時の最初の記事です。 私の大好きな友(智?)、鴈治郎さんを紹介しました。 当時はまだ翫雀さんで、記事もちゃんと書けずに(今もですが)簡単な紹介ですいませんでした。  ...

誰もが知ってる場所の、誰も知らない世界『春日参詣記』04

日月磐。 道中の川辺にある、日月磐。 月と太陽と思しきシンボルが刻まれた岩ですが、その正体は明らかにされていません。 『大和名所図会』では、氷の「ムロ」があったしるし、つまり氷室神社跡としています。 ですが、現実としてこの場所で氷をつくることは困難なのだそう。 では、何のための場所なのか。 この地は、暦を計っていた地と推測されています。 また、奈良盆地西麓の龍田大社から風を司る龍神を勧請し、祭祀を行っていたとの記録も遺されています。 季節風や星空、月の満ち欠けから暦を知り、氷をつくるなどの年中行事から一年のリズムを確かめていたのかもしれません。 (続く) ...

誰もが知ってる場所の、誰も知らない世界『春日参詣記』03

水谷神社。 現在は「水谷」と表記されていますが、「水屋」と表記されることもあったそう。 そして、『大和名所図会』には牛が登場する説話が語られています。 かつては、京都の八坂神社でも有名な牛頭天王が祀られていたそうで、祓戸神社の瀬織津姫との関係が疑われます。 春日大社の陰に隠れた信仰が、ひっそりと遺されているのでしょうか。 この水谷神社の背後に流れる川を遡り、興福寺別院を目指します。 (続く) ...

誰もが知ってる場所の、誰も知らない世界『春日参詣記』02

二の鳥居祓戸社。 春日大社二の鳥居付近に鎮座する、祓戸神社。 祭神は瀬織津姫で、春日大社への参詣前に身を浄めるため、あらゆるケガレを祓ってくださるお役目を担っていらっしゃいます。 氷をつくる神を祀る氷室神社は、東大寺参道の脇に鎮座しています。 ですが元々は、この祓戸神社の地に位置していたそうです。 それは、春日大社創建以前のこと。 なので、氷室神社は元春日社などとも呼ばれていたそう。 氷をつくる、あるいは貯蔵する氷の「ムロ」らしき遺構は、祓戸神社の北方から発見されているそうです。 写真左脇の小路から北へ歩くと、右手にその箇所が見えてきます。 そして、引き続...

「能の起源っていつ?」 黎明塾のお話し(三) 

  「黎明塾」お勉強のお話し(三) -如月編-     如月 「日本の伝統芸能と諸道」のお話しより 能の起源   聖徳太子の時代。 飛鳥時代に、シルクロードを経て、中国から散楽が伝来し、物珍しい散楽は、貴族達の間で大流行しました。 散楽とは、物まねや寸劇、曲芸などを得意とする芸集団(芸のエンターテイメント)で、現代で例えるなら、中国雑技団といったところでしょうか。 散楽のルーツは東南アジア。 散楽を日本にもたらしたのは、秦河勝で、機織りの技法などを大陸から日本に持ち込んだ渡来人だといわれて...

誰もが知ってる場所の、誰も知らない世界『春日参詣記』01

興福寺南円堂。 変化観音の一種である、不空羂索観音菩薩が安置されています。 ”南”は、北円堂に対することば。 ”円”は、実際は八角のお堂ですが、円形を目指したことを表しているそうです。 ちなみに、北隣には「一言観音」が祀られています。 もちろん通称で、お姿は11の顔を持つこれまた変化観音の一種、十一面観音菩薩です。 不空羂索観音菩薩も、11の顔を持っています。 この意味するところは…? それはまた、別のお話。 実はこの南円堂、明治の廃仏毀釈で失われかけた、かつての神仏習合の在り方を伝えています。 写真では燈籠の陰に隠れていますが、神社や鳥居で見かける注連...

ふと思ったこと 「美しさ」

  日本人が大切にしてきたもの。 それは『美しさ』ではないでしょうか。 ここでのポイントは「綺麗」だけではなく『美しさ』も大切にしていたということ。 現代を生きる私たちは、目の前の「綺麗」ばかりを追い求め、『美しい』ものの大切さを忘れかけているのではないでしょうか。 綺麗とは、一瞬だけのこと。 時が経ち、花が散ってしまったら、綺麗は綺麗でなくなります。 若さが永遠ではないように、綺麗も永遠ではありません。 しかし、美しいものは、花が散っても美しい。 美しい人はいくつになっても美しい。 美しさは永遠で、その美しさを引き出し...
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