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「何れ菖蒲か杜若」意味ご存知ですよね。

「何れ菖蒲か杜若」いずれあやめかかきつばた

こんにちは。

本日、平安神宮の神苑に本田権宮司さまのご案内のもと皐月を楽しませていただきました。
その神苑のなかで、花菖蒲と杜若、とっても見事でした。
美しかった!

ありがとうを世界中に
Arigato all over the World

 

 

花菖蒲と菖蒲は違うの?

その時、「何れ菖蒲か杜若」と言葉が頭に浮かび、「あれ、花菖蒲と菖蒲は違うの?」「よく似ているよね」って。
さてさて、調べてみましたよ。

 

 

「何れ菖蒲か杜若」とは

どちらもすぐれていて、選択に迷うことのたとえですね。
菖蒲も杜若もよく似た美しい花で、区別するのが困難なことからで、よく女性にたとえられますね。
『太平記・二一』に「五月雨に沢辺の真薦水越えていづれ菖蒲と引きぞ煩ふ(五月雨が降り続いて沢辺の水かさが増したため、真薦も水中に隠れてどれが菖蒲かわからず、引き抜くのをためらっている)」とあるのに基づくそうです。
源頼政が怪しい鳥を退治した褒美として、菖蒲前という美女を賜るときに十二人の美女の中から選び出すように言われて詠んだ歌です。

 

 

区別の難しい菖蒲、花菖蒲、杜若の違いは?

ごく簡単に言いますと、花びらの基のところに、花菖蒲は黄色、杜若は白、菖蒲は網目状の模様が、それぞれあることで区別できます。
もう一つの違いが葉の葉脈。
菖蒲、杜若は葉脈が薄くハッキリしないのですが、花菖蒲は太くハッキリした葉脈を持ちます。
特に菖蒲の中脈は目立たず、杜若の中脈は盛り上がっていないが、花菖蒲は隆起した中脈を持っています。
さてさて、漢字で書いているとややっこしいですね。

 

 

菖蒲と書いてあるとみなさんどう読む?

「あやめ」それとも「しょうぶ」どちらでしょうか?
正解は、どちらでもいいんです!
言葉としては、あやめが一番古く平安時代に「はなあやめ」と呼ばれていたのが最初のようです。
しかし、「しょうぶ」の場合、みなさんがよく御存じの花は、正確には「しょうぶ」ではなく「はなしょうぶ」が正しいのです。
ここまでは、御存じの方も多いと思いますが、「あやめ」と「しょうぶ」同じ漢字を共有しているわりには、ぜえ~んぜん違う植物なんです。
「あやめ」はアヤメ科「しょうぶ」はなんとサトイモ科なんですね。
もちろん「はなしょうぶ」は、アヤメ科です。
5月の端午の節句には、花菖蒲を飾り菖蒲湯にはいる・・・ちょっとした勘違いですね。
もともと端午の節句と菖蒲のくみあわせは、「菖蒲」の読みが「勝負」に通じることからの語呂あわせからきています。
たまたま「しょうぶ」の葉が「あやめ」の葉に似ていたことから「菖蒲」の漢字と「しょうぶ」の音が混同されてしまったようです。

 

 

んー!みなさんわかりますか。
私はますますわからなくなってきました。
困りましたね。
それでは最後に名前の由来を。
はなしょうぶ(花菖蒲) は、葉が菖蒲に似ていて花を咲かせるから。
あやめ(菖蒲)は、剣状の細い葉が縦に並んでいる様子が文目(あやめ)模様。
花基部の網目模様からの説もあります。
かきつばた(杜若)は、かきつばたの色(青紫)を染み出させ布などに書き付けた、つまり衣の染料に使われたことから「書付花」と呼ばれていたのがなまったもの。
だそうです。

 

 

ありがとうございます

いずれにしても、皐月の気持ちのいい毎日を「菖蒲か杜若」で和ませてくれます。
本当に日本は素敵ですね。
今日も気持ちのいいい一日、ありがとうございます。
(参考:経営に役立つ情報発信サイト
(参考:がらん堂

 

この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.

#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld

 

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