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和の素敵な人たち 岩崎政雄さん「陶芸家 龍爪梅華皮」

和の心 20160303 岩崎さん2

「龍爪梅華皮(Ryuso kairagi)」

岩崎政雄さんは、井戸茶碗の一種とされる梅花皮(かいらぎ)という作品を中心に作陶をされています。

梅花皮とは、もともとは「梅花皮鮫」という、武士の刀の鞘に巻かれたエイの皮のことを言います。

棘のあるエイの皮を磨くと梅の花のような文様が出たことから、このような呼び名になったものです。

 

岩崎さんの代表的な作風である梅花皮は、ひときわ強い個性を放つその文様から『龍爪梅花皮(りゅうそうかいらぎ)』と呼ばれています。

岩崎さんは、飾っていただくための器ではなく、日々の暮らしの中にあってこそ彩りを放つ器を作り続けてきました。

料理を盛り、花を活けていただくための器です。

これらの器が、皆様の日常に溶け込み、ささやかな潤いをお届けできることを願って、今日も、明日も、また器を創ってまいります。

(参考:岩崎政雄さんのHPより)

 

和の心 20160303 岩崎さん3
(岩崎政雄さんの作品:伏見桃山の海寶寺より)

 

ありがとうございます。

日の出窯の岩崎政雄さんが長年の試行錯誤の末に、ついに量産することに成功した龍爪梅花皮。
「龍爪梅花皮」は“奇跡の焼き物”と言われています。
喜左衛門(国宝)などで知られる井戸茶碗では、梅花皮は見どころの一つとされていますが、偶然の賜物であるがゆえに、安定した算出は難しいとされています。

優美な白と、ちぢれ目から現れたこげ茶や赤の造形が素晴らしく、凛とした日本の趣がありながら、海外でも通用するモダンさがあります。

岩崎さん、素敵なご縁をいただきまして、ありがとうございます。

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