阪井七 作陶展
焼き物の器
こんにちは。
陶磁器のこと、知らないことばかりです。
でも、昨日素敵なご縁をいただいたので、いろいろと学ばなければ。
日本には全国に焼き物の「窯場」がたくさんあります。
それぞれ特徴のある陶磁器が作られています。
食器として用いられる焼き物は「陶器」と「磁器」に大別されます。
「陶器」は、かつては愛知県の瀬戸と佐賀県の唐津が二大産地だったので「瀬戸物(せともの)」と「唐津物(からつもの)」が陶器の代名詞でした。
陶器は粘土(陶土)で形を作り、特有の釉薬(ゆうやく)をかけて焼くものと、かけないで焼く「焼締め」があります。
焼締めは、釉薬をかけずに窯に入れ、高めの温度で焼き締めたもの。
窯の中で、薪が焼けて生じた灰が器にかかって溶け、釉薬の代わりをします(自然釉)。
土の肌合いをそのまま見せる岡山県の「備前焼」、自然釉がおもしろい景色を作る滋賀県の「信楽焼」などが有名です。
毎日使っている器。
知っていると、とっても面白いことがありそうです。
楽しみ!楽しみ!
陶器の話が長くなってしまいましたが
先日ご縁をいただいた陶芸作家の阪井七さんの作陶展が9月25日より阪神梅田本店9階の美術工芸サロンでおこなわれます。
お時間ございましたらお寄りくださいネ。
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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