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誇りを育てるのは歴史を知ることです

大切なのは歴史を知ること

こんにちは。

歴史を知らない人間は、自分の両親を知らない人です。
自分のお爺ちゃんお婆ちゃんを知らない人です。
こう言ったのは、スタンフォード大学フーヴァー研究所の西鋭夫教授です。
長い日本の歴史の中で蓄積された素晴らしい文化の恩恵を受けているのが今現在の私達です。
つまり、歴史を知ることは自分の親を知ること、自分自身を知ること。
自分のルーツを知ること。

ありがとうを世界中に
Arigato all over the World

 

誇りを育てるのは歴史

私たちのお爺ちゃんお婆ちゃん、ひいお爺ちゃん、ひいお婆ちゃんがどんな時代を生きてきたのか?
その時の日本はどんな感じで、どんな事をしたのか?
西先生曰く、素晴らしい事も、醜い事もたくさんやりました。
われわれに必要なのは、素晴らしい事だけを見て美化することでもなく、醜いことだけを見て、卑下することでもありません。
両方の事実を知ることで、われわれはより強くなれますし、本当の意味で自分が何者かを知ることができます。
そして、今もこれからも、過去の教訓を活かすことができます。
ところが、、、「世界で最も長い歴史の中で日本人が、日本人として自覚がないのは、今が初めてです。」
曲がった歴史を教えられて子供たちは希望が持てない、誇りが持てない、大人も正しい歴史を教えることができない、、、このような状態になっています。
「誇りを育てるのは歴史」です。
ご存知ですか?日本青少年研究所の調査によると、子供たちは「誇り」を着実に失っています。
日本・中国・米国・韓国の子供たちに、「私は価値のある人間か?」とアンケートを取ったところ、、、「思う」あるいは「まぁそう思う」と回答したのは、米国・中国は90%、韓国は75%、そして日本の子供たちはなんと、、、36%。
(文:ダイレクト出版:「正しい歴史を知る」)

 

人類の誕生

今から500万年前にアフリカから人類は誕生し、30万年前にホモ・サピエンスという種が出現しました。
そして3万年ほど前に日本に人類が到着したとか。
西先生の語られる歴史からすると古すぎるかもしれませんが、私としてはどうして日本人が誕生したのかがとても大切です。
アフリカで誕生した人類がなぜ日本に。
色々な学説はありますが、単純に陽の昇るところを目指して旅をしたのではないでしょうか。
数万年前の人類はまだ言葉も話していません。
でも、だからこそ何よりも自然を大切にして感じるままに、第6感を大切に過ごしていたのではないでしょうか。

そのような人類は今から数百年前、大半の人の暮らしは、その子孫である現代人の暮らしよりもむしろ、何千年も前の遠い祖先やその当時世界各地にいた人類の大半の暮らしに近かったのです。
16世紀初頭のイングランドの農民の生活水準は、11世紀の中国の小作人や1500年前のマヤの農民、紀元前4世紀のギリシアの牧人、5000年前のエジプトの農民、あるいは1万1000年前のエリコの羊飼いの生活水準と同じようなものでした。
ところが、19世紀初頭以降、人類の歴史の長さに比べればまさに一瞬のうちに、平均寿命は2倍以上に延び、1人当たりの所得はもっとも発展を遂げた地域では20倍に、世界全体では14倍に急上昇しました。
(本:オデッド・がロー著「格差の起源」より)

図1 成長の謎 過去2世紀における世界各地の1人当たりの所得の急増は、何千年もの停滞のあとに起きている。

 

ありがとうございます

大変なことですね。
でも思うのです。
この地球上にどうして人類がいるのでしょうかと。
何百万年かかって進化して今に至ったわけですが、人類はこの地球にとって役に立ってますか?
話せば長くて難しい話になるのでしょうね。
でも、そろそろ人類はこの世に生を受けた真実を知る時かも知れません。
なんて言いながら目の前の楽しいことばかりをして過ごす私でした。

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.

#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld

 

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