ありがとうございます 日本の伝統色のお話し
日本の文化を学ぶ日
こんにちは。
令和 4 年初めての和のすてき日本文化のお話は 成願 義夫 先生。
第一回目は【日本の伝統色】について
スライドにてお話をして下さり、
室町時代から時代毎の色の変化と理由がとても分かりやすく、
ずっと「うん、うん・・・」「へぇ~あ~っつ」と頷きながら
私もですが、皆さんのペンを走らせるスピードが凄かった!
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World
セミナー中はスライドの写真もオッケー
日本の伝統色
和色(わしょく)とも呼ばれているそうで、
その数 1000 種類以上もある日本の色
全ての色に名前が付いていて、名前が付くという事は『共有する』ということ
今の時代はネットで何でも検索して理解できることが多い
けれど、何もない時代に色の名前で色がわかっていたし、覚えていた
凄いよね
そして
全ての色を自然の草花から作る色の違い
外国の鉱物と日本の自然の草花から作る色の違い
江戸時代には【四十八茶百鼠 しじゅうはっちゃひゃくねずみ】
と呼ばれる、地味色から粋な色への変化の時代、どのような変化があったのか
江戸の配色が現在も尚活用されている定式幕などの幕の種類や赤・茶・青の使い方
北斎の浮世絵で使われている青色の種類『ベロ藍』とは
これにはちょっと驚いたし、何故日本の藍ではないの?という疑問がすぐに解決
日本の色が南部鉄器を救ったお話
これはあのカラフル南部鉄器の謎が解けた(笑)
と、上記は一部の内容ですが、あっという間の 2 時間のセミナー
成願先生の鳳凰の絵 雅鸞洞入口に飾らせていただいています
日本人の美意識 = 自然界にあるもの
【人と人との間(ま)】を大切にする日本人
その距離感は自然界にあるものと同じである
すべての答えは自然界にある
という、まとめで【日本の伝統色】の楽しいお話でした。
次回の第二回は、
日本の伝統文化は『型の文化』と呼ばれている
【伝統デザインの型のおはなし】
2 月 27 日(日)14 時~16 時
型のおはなしもとっても興味深い内容がたっぷりです
お申込みは上記もしくはメッセンジャーにてお願いいたします
皆様のお越しをお待ちしております
成願先生、ご参加の皆様ありがとうございました。
休憩時にようこの発酵おやつ 黒豆茶と黒小豆の発酵あんこ
この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.
#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld