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大神神社(おおみわじんじゃ) 三輪明神縁起

 

ご神体である三輪山

大神神社(おおみわじんじゃ)は、本殿は設けずに拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し原初の神祀りの形を今に伝え、ご神体である三輪山を拝む我が国最古の神社です。 「三輪山」は、古事記や日本書紀、万葉集にも多く登場し、額田王や柿本人麻呂らにも詠われた神の山。 高さ467mの円錐形の美しい三輪山は、大物主大神が鎮(しず)まる神の山として信仰され、古事記や日本書紀にも、御諸山・美和山・三諸岳と記されています。 山中には岩が点在し、神霊がが鎮まる磐座(いわくら)と呼ばれ信仰の対象となっています。 古い縁起書には頂上の磐座に大物主大神が、中腹の磐座には大己貴神が、麓の磐座には少彦名神が、鎮しずまると記されています。 大神神社のご神体である「三輪山」は、太古の昔より神さまの鎮まる神聖な山で、禁足の山として入山が厳しく制限されてきました。 しかし、近年熱心な信者の方々の要望で、特別に入山が許可されるようになりました。    

社名は“オオミワ オオモノヌシ”

社名は“オオミワ オオモノヌシ”と訓みます。 “神”を“ミワ”と訓むことについて、神がもつ神格のうち“人間に恐怖の念を抱かせるような魔性をもった対象”を、古く、“ミワ”と呼んだのではないかといわれ(記紀と三輪山伝承-神奈備・大神・三輪明神1997収録)、それは、オオモノヌシがもつ祟り神としての神格にも通じます。 当山は、神社成立以前から神が降臨する聖山・神が籠もる聖山として崇拝された代表的な“神奈備山”・“神の山”であり、この神奈備信仰・神体山信仰が大三輪信仰の原点であり、その神の山を遙拝する里宮が大神神社といえます。 三輪山への祭祀が何時頃から始まったかははっきりしませんが、山麓の祭祀遺構から出土する祭祀土器からみて、最大限さかのぼっても4世記中頃(崇神・崇仁朝か)、5世記後半(雄略朝か)に神マツリがなされたのは確かで、その最盛期は6世記とみられるといいます(弥生時代からの集落遺構が出土するが、そこから祭祀遺構・祭祀土器などは出土しないという)。 参考: DEEPだぜ!!奈良は 大神神社  ]]>

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