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感謝の心が人生を変える

 

一番大好きな言葉、「感謝」。

いつも、心からあらゆることに「ありがとうございます」って言葉にしていたらきっといいことがたくさんあると思います。

先日送っていただいたJAPONismeの巻頭に、本願寺維持財団理事長の大谷暢順氏のこのようなお話しがありました。
(著書「人間(ひと)は死んでもまた生き続ける」より)

 

 

縁というのは、網の目のようになっていて、その網の目は非常に複雑で、私たちにはどうなっているのかわかりません。

思いもかけない人に出会ったり、また思いがけず別れたり、音信不通になっていた人とばったり再開することもあったりします。

結局、それはすべて仏の恩だと私は思っています。

私が人と会って話しているのは、人と合わせる仏の恩というものがあるのだな、仏がその人を連れて私のところへこられたのだな、と思うのです。

阿弥陀仏というのは、いわば縁結びの神様でもあります。

つらいことも、楽しいこともいろいろあって、仏は私たちを煩悩とは無縁の苦しみのない世界へ導こうとしてくださっている。

いやな人、苦手な人と出会うことにも、何か意味があるのでしょう。

私も人間関係で悩むこともありますけれど、それもふくめて、今はありがたく思っています。

私が感謝の気持ちというものをはっきりだくようになったのは、「御文」の翻訳を通して信心の目が開いたからでした。

信心によって仏の恩に感謝することが本心からできたなら、人に親切にされてありがたいと思うことをはじめ、どんな場合にも世間から受ける御恩を感じ取る感性が自然と身についてきます。

私たちの信心は阿弥陀仏に対する感謝が根本ですから、そこがきちんと確立されれば、あとはすべて、それにつき従ってくるのです。

だからといって、信仰を持たない人には感謝の心がないということではありません。

自ずと御恩に気づき、感謝の心を持っている人は、世の中に少なくはありません。

ただ、私の場合は、仏にすがる心が起こるとともに、自ずから縁ある人びとへの感謝の気持ちがわいてきました。

いずれにせよ、感謝することが身についてくると、社会とか世間、少なくとも自分を取り巻く世界に対する見方が根本から変わってきます。

いろいろな瞬間に、ああ、ありがたい、本当によくしてくれた、という思いがわいてくる。

感謝の心というものは、わき上がってくるものです。

それは実に楽しいことです。

ごちそうを食べてもその味がわかるのとわからないのとでは雲泥の差があるでしょう。

それと同じことで、世の中でいろいろな人と出会いながら、その御恩がわからずに日々をすごしているより、わかったほうがはるかに楽しい。

自分が楽しいという気持ちになれば、周囲の人もそれを感じます。

喜びは感染するのですね。

人間は、愚痴や文句ばかりいっているようなうっとうしい人より、美しい人のまわりに集まります。

それによって、今まで経験できなかったような人生の楽しさをさらに味わうことができるようになるのです。

 

 

本当にそうですね。

私は神も仏も信じますので、今あることすべて神と仏の導きだと思っています。

もちろん私のおこないのまずさから思わぬ方向へ行くこともたくさんありますが、それは私がまだまだ未熟で本当の道がわからずに進んでしまったからと思います。

でも、そんな時でも「ありがとうございます」と感謝して楽しく次に進んでいきます。

そんなふうにいつもいっぱい感謝して、楽しく、喜びあふれていたら周りに感染して、気がついたら世界中が喜びあふれているかもしれないですね。

いかがですか今年はみなさんと一緒に喜び続けて世界中に感染させませんか。

そうなりますように!

 

 

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