和の素敵な人たち 谷川清次郎商店さん
谷川清次郎商店さん 「きせる専門店」
こんにちは。
煙管がほしくて、探してお伺いしました。
それはそれは素敵な煙管や叺(かます:油紙または皮裂で造られた、刻みたばこなどを入れる小袋のこと)がたくさん。
ご主人のお話も楽しくついつい長居を。
煙管の詳しいお話は、「京都おちこちぶらぶら よそ見旅」さんからご覧ください。
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World
煙管(きせる)は、一名 煙筒、俗に喜世留
『喜世留』“喜びを、ひととき、世に留める”という意味で杉田玄白が残したと言われている当て字です。
それが喜世留=きせるです。
もとは羅宇(竹筒部分)を制作していた煙管竹の卸店でした。
先代から雁首と吸口を仕入れ、組み立てて販売。
9代目から、雁首と吸口を含め、きせるのすべてを制作致しています。
(写真:「今日は何飲も♪」さんのFBより)
ありがとうございます
竹管(ちくかん)を羅宇竹(らうだけ)と言い、みな蕃語(ぱんご・外国語)です。
喜世留は、火皿のある雁首と、羅宇竹と吸い口の三つの部分より成り立っています。
喜世留の羅宇竹は、竹管がたばこのニコチンを吸収します。
ニコチンが羅宇竹に溜まってしまうまでに、羅宇竹を新しいものに仕替えれば健康的にたばこを吸って頂けるものです。
喜世留で刻みたばこを吸って頂く事により、安らぎの世界を味わって頂けます。
谷川清次郎商店 HP
すてきなご縁をいただきました。
ありがとうございました。
この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.
#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld