和色の名前がとにかくかっこいい!
和色の名前がとにかくかっこいい!
こんにちは。
写真は今日の浄住寺の紅葉です。
たくさんの色が。
いくつの色が言えますか?
とにかく和色の名前がかっこいいのです!
昨日、テレビで、「この国を描くことは、千の色を描くことだ」って。
日本の色ってとても素敵と思われませんか。
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World
自然の恵みの色
色の名前の中に、日本人の豊かな心がたくさんつまっているようなきがします。
春夏秋冬、四季折々の自然の変化に富む日本において、人々は、自然界の色から季節の移ろいを感じ、自然界の色から恵みの豊かさに感謝し、自然界の色に憧れて色を発展させてきました。
日本人にとっての自然は、古から共生してきた貴い存在であり、その自然の恵みによる色は、季節感がなくなった現代においても、心に語りかけてくる彩りです。
日本の伝統色の中には、そうした美しい自然の恵みと逢える色が数多くありますね。
どの色も、名前をきくだけで、不思議とイメージが浮かんできませんか。
それらの名前には、その色をあらわすために、身近にある「草木」「染料」「生物」などの名が使われています。
美しさの微妙な違いを的確にとらえ楽しむ、日本人の繊細な感覚をそれらの名前から知ることができます。
たとえば、昔から人々に愛されてきた「梅」も、さまざまな伝統色の名前に使われています。
紅梅、梅鼠、栗梅、梅染、梅紫、梅幸茶など。 なんとその数は400以上にも上るのだそうです。
ありがとうございます
もちろんきもの、服を選ぶときも、日本の伝統色は日本人の顔色と風土に合わせているので、よりよいと思います。
日本の伝統色のサイトはここがいいですね。
「まなざしの工房」
色の名前だけでなく、どうしてこの名前がついてのかと教えてくれてます。
この名前をつけた日本人の感性が、いまとっても求められてませんか!
久しぶりに伝統色彩士協会の吉田さんにお会いしたくなった。
素敵な方ですよ。
ためになるお話を聞きに行こうっと。
浄住寺の紅葉も今が見ごろ。
さまざまな色でみなさまをお出迎えしてくれます。
今日も最後までおよみいただきまして、ありがとうございました。
(文面:2013.12.03 再編集)
この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.
#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld