本「茶花の文化史」 著:横内 茂

茶花の文化史 著:横内 茂
「茶花」とは何か
昨日、高橋さんの漆器の催し(浄住寺にて)でご縁をいただいた横内先生。
お花、お茶など多岐にわたって素晴らしいお考えをお持ちの先生。
教わることばかり。
横内先生が書かれました「茶花」のご本を紹介させていただきます。
ご本の巻頭より
「谷川徹三氏の「茶の美学」によれば、茶の湯は四つの要素、すなわち「社交的なもの」、「儀礼的なもの」、「修業的なもの」、「芸術的なもの」が関わって結合し、成立している。
氏の説に沿えば、「茶花」は、この中の「芸術的なもの」に属し、茶会おける茶人の最も芸術的な主張が許されるものの一つであろうと言える。」
私は、生け花と茶花、もちろん見た目には違うかもしれませんが、まだまだ違いなど奥深さがわかっていません。
この本からいろいろと学ばしていただこうと思います。
お花のすばらしさをみなさまも一緒にいかがですか。