ありがとう 家族団欒
家族団欒が一番
今日のありがとうは、家族団欒。
父が昨年12月22日に亡くなりとっても寂しいですが、一家が集まるとワイワイと。
全員集合とはなりませんでしたが、早くコロナも終息して次回は全員集合で。
「団欒」ってたくさんの人が輪の形で内側を向いて座るという意味から、人が集まって楽しく話をすること。
この写真は葉室家の家族団欒ですが普通に家族が団欒することってどのくらいあるのでしょうね。
現代において家族バラバラな食事が多いと聞くけどどうなんだろう。
昔は(いつ頃までかな)家族が集まってちゃぶ台を囲んで父が威厳を持った食事時のイメージはもうないのでしょうか。
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World
象印の調査によると
家族全員が揃った一家団らんは、現在、一週間にどれくらいあるか聞いたところ、「週1回」が20.8%、「週2回」が41.3%となり、「週1回」もしくは「週2回」しかないとする家庭は、約6割(62.1%)と答えています。
前々回(1982年)の調査では、「週1回」もしくは「週2回」しかない家庭は4割(40.0%)でしたが、前回(1994年)時に6割を超えています(61.0%)。
一方、「毎日ある」(=週7回と回答)家庭も、前々回で13.4%から前回7.0%と半減しましたが、今回の調査では7.7%と横ばいとなっています。
一家団らんが行なわれる回数の平均を出してみると、今回は「2.6回」となり、「週3.5回」(前々回)から「週2.7回」と1回近くも減少した前回調査と比べると、下げ幅は少ないですが、確実に減っているようです。
寂しいことですね。
昔は三世代が集まっていたものです。
お爺ちゃん、お婆ちゃんから教わることもたくさん。
一家がそろって食事をする時間は(昔はおしゃべりしながらは許されなかったそうですが)子供たちの学校での話しや悩み事などいろいろな話を聞いて、親が生きていくうえで大切なことを教えていく時間だったと思う。
もちろん今の社会環境、状況をふまえれば難しくなってきていることもわかるけど、両親が頑張って時間を取ってください。
せっかく一家団欒の食事会をするのにそれぞれが携帯を見ながらはやめましょうね。
そして「レンジでチン」の食事はできるだけ減らして愛情たっぷりのご飯を作ってください!お母さま!
誰だこんなに飲んだのは(笑)
「欒」という字
「欒」という漢字、どんな木かご存知ですか。
「むくろじ」という木です。
むくろじの実を使ってある遊び道具がつくられてますがご存知ですか。
正月によく使う遊び道具です。
それは羽根つきの羽の下の黒い丸いものです。
どうしてなのでしょうか。
それは、むくろじがとっても縁起のいいものだからです。
子どもが病気にならない患わない、病気にならないという意味があったのです。
お正月に、羽根つきをするのにはみなさんが病気にならないで元気に育ってほしいという想いが込められていたのです。
むくろじは、数珠にも使われます。
お釈迦様が、数珠にはむくろじの実を使った方がいいと今から2500年も前に言っていたのです。
むくろじ・欒の前に漢字を1字付け加えると団欒です。
家族が数珠のように丸くなって、みんなで仲良く元気ですごしている様子を表していています。
(参考:漢字文化)
言葉や漢字には意味があります。
願いが込められています。
そんなことを知ることもとても大切なことですね。
一家団欒、家族団欒、大切にしましょうね。
みなさまにとっても今年もよい年でありますことを願っております。
いつも、ありがとうございます。
この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.
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