陽子の旬をいきる ～二十四節気 小満～
旬のひとさら 今日は～和食の暦～
こんにちは。
寺内町処の女将、陽子です。
今日は～和食の暦～
二十四節気 小満（しょうまん）
四季を感じる食材で、旬の味覚を再発見一汁三菜を発酵調味料で組合せたメニューをご紹介。
命が次第に満ちていき、草木が天地に茂って気温も上がっていきます。
新暦5月21日～6月4日頃
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World
全てのお膳に満月が描かれているので、見えるようにお皿を配列
そして今宵は今季最大の【スーパームーン】に珍しく日本全国で観ることが出来るらしい【月食】というミラクルな5月26日。
今宵は満月の日に祈りを捧げた素敵な方々への小満満月の会。
曇り空の大阪では残念ながらどちらも愛でることは出来ませんでしたが、祈りを捧げた皆様の笑顔が達成感で輝いていた夜でした.
小満満月のおすすめ献立
八朔とレモンの酵素ジュース
密にならないように余裕の空間
乾杯は酵素ジュースです♡
豚片ロース行者にんにく醤油ソース
ケンケンカツオの塩たたき
海老とブロッコリーのおひたしと空豆
梅本豆腐さんのエゴマ豆腐 黒豆醤油麹
若芽と椎茸の3年熟成お味噌汁
カリカリちりめん山椒ご飯
香物 左から 今季初物小梅ちゃん
、小梅塩漬け、スナップエンドウ糠漬け、小梅醤油漬け
梅酒吉野葛よせ
夏に労りたい臟腑は【心】
心の働きが弱まると血を循環させる機能が低下し血行障害が生じます。
動悸や息切れの症状が出たり、イライラ度が増したり睡眠障害をもたらす原因にもなります。
しっかり水分補給をしながら身体を動かし、汗をかくことで熱を発散させましょう。
夏はとにかく赤いモノ。
肉、トマト、鰹、鮪、タコ等など。
そして、旬の山椒は気の巡りをよくし、食欲増進で湿を除きます。
涼性や寒性、苦味の食材で熱を冷まし、酸味のある食材で津液(しんえき)を補う事が夏の身体を整える養生のポイントです。
これからも大切に伝えていきたい大切な日本伝統文化の一つです食べ物や身の回りの物を少し気にすることにより、身体にやさしく労ることができます季節を感じ、旬の食材でからだにやさしい事はじめましょう
旬をいきる
日本だからできる喜びです。
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この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.
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