ありがとうございます 山科言親さん
すてきなご縁に感謝
こんにちは。
今日のありがとうは、衣紋山科流30代家元後嗣・山科言親さん。
私はご縁ってとても大切なことと思います。
一生のうちに何人の人とご縁をいただくのでしょうか。
きっと神さまが今必要な人とのご縁をくださるのかもしれませんね。
ご縁は人ばかりではなく、場所や時間、天気などあらゆることがご縁かもしれません。
そんなご縁をいつも大切にしてみませんか。
「ありがとう!」って。
もっともっと素敵なご縁がたくさんやってきますよ。
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World
小忌衣(おみごろも)
昨日は茜染めを学ぼうと知恩院和順開館へ伺いましたら、小忌衣(おみごろも)も併せて展示してあり、そこに山科さんが。
とっても久しぶりで嬉しかったです。
小忌衣、ご存知ですか?
以下、当日の案内より
「宮中や神社などで神事の際に着用するもので、麻生地に山藍の摺り染で文様を描きます。
平安時代には新嘗祭および大嘗祭に奉仕する貴族以下の官人が着用。
男女とも装束の上から羽織る形式で、右肩から赤と黒の紐を垂らします。
令和の大典でも小忌衣は使われましたが、胡粉(ごふん)をはぶき布に直接プリントしたものを使用しています。
今回の企画では近世の小忌衣の復元を目指し胡粉張りに挑戦しました。
胡粉の上に山藍の摺り染を施しました。
胡粉は最も色がきれいなハマグリを使うことにしましたが、粉を何で布に定着させるかが分からず苦労しました。
色々試したところ寒梅粉(米紛)でよい結果がでました。
襟や紐に使われている文様は吉祥と長寿を表すツバメと蝶。
また蝶ではなく蛾で陰陽を表すという説もあります。
この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.
#ありがとうを世界中に
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