日本の七十二候 「葭始生」
日本の七十二候「葭始生」(あしはじめてしょうず)
こんにちは。
今日は、日本の七十二候「葭始生」。
葭が芽を出し始める時期です。
葭の芽は「葭芽(あしかび)」「葭角(あしつの)」などと呼ばれます。
「かび」は穂先のこと、その名の通り、つんつんととがった緑の芽が、水面から顔をのぞかせます。
昔はこの葭芽を食用にしたそうです。
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World
ありがとうございます
「古事記」には、また天地が混沌とした状態の中から、葭の芽が生え出るように神が生まれたと記されています。
そう思うと、葭芽たちが神秘的に見えてきますね。
この葭(あし)は和名「よし」とも言います。
もともと本来の呼び名「あし」であったものが「悪し」に通じるため、「よし」に言い換えられたそうです。
日本の在来植物で、日本書紀に著れる日本の別名「豊葦原千五百秋瑞穂国」とあるのように、およそ平安時代までは「アシ」と呼ばれていたようでそうです。
日本人ですね。
呼び名の縁起が悪いと反対のいい方に変えてしまいます。
楽しい!
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.
#ありがとうを世界中に
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