和の輪 | 和の素敵 - Part 29
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和の輪

伝統楽器「箏」で奏でる、懐かしくも新しい音楽  その三

第3回 箏奏者の道に進む大きな大きなきっかけ      伍芳さんとの出会いが、私を箏奏者の道に進む大きな大きなきっかけでした。   初めてのCDを出してから約3年間。    私はシンガーソングライターとして活動していたのです。    ライブ活動やCD制作を続け、 時にギターを抱えて路上で歌うこともありました。   その中で、自分の能力や今後について思い悩むこともしばしば。    音楽の道をどのように進んでいけばよいか模索していました。   そんなある日、テレビで偶然に中国古箏奏者の伍芳(ウーファン)さんが,番組で演奏しているのを目しました。    古箏と...

伝統楽器「箏」で奏でる、懐かしくも新しい音楽  その二

https://youtu.be/7vITkGXUov4  第2回 箏の「当道制度」「当道座」「検校」について 前回、「江戸時代における「箏の当道制度」、盲人音楽家の専売特許であったことがあげられると思います」と書いた内容の注釈です。 「当道制度」とは、当時の盲人音楽家がつくる組合制度のことです。 「当道制度」の組合が「当道座」で、その最高位が「検校」と呼ばれていました。 江戸時代において箏は当道制度(盲人音楽家:明治以降廃止)の専売特許だったため、一般人がプロの職業として箏の演奏家になることは認めらなかったのです。検校のなかには箏音楽を改革した人たち...

伝統楽器「箏」で奏でる、 懐かしくも新しい音楽  その一

第1回 「箏」と「琴」はどう違うの?公益財団法人日本文化藝術財団のコンセプトに「創造する伝統」という言葉があります。 いい言葉です。 伝統を昔のままで「保存」するのではなく、日々創造していくことで「伝統」として時代を超えていけるのだと思います。伝統を創造していこうとしているアーティストに箏奏者の「中しま りん」がいます。5才の時から箏を習い始めた彼女は、上京後、一度箏を離れたけど、30才のときに中国古奏者伍芳さんの演奏に出会い、再び箏の道に戻ってきました。現在はソロ演奏だけでなく、ピアノやギターなどの洋楽器とのコラボで和楽・洋楽のワクを超えた 音...

「和の変」 その1  秋祭りの神様、田の神様 来る神さま、迎える神様   

  「和の変」 じつは、日本の風景や習俗、歌謡、言葉・・・などには、「変なこと」や「変化したこと」がけっこうあります。私たちが目にしたり聴いたりしているモノやコトのなかにある、ふだんは気づかない「日本の変」をテーマにせまります。神様のこと その1 (黒岩 直樹 記) 村の鎮守の神様の 今日はめでたい御祭日 ドンドンヒャララ ドンヒャララ  ドンドンヒャララ ドンヒャララ 朝から聞こえる 笛太鼓             (文部省唱歌「村まつり」)  神社のお祭りにもいろいろあります。 新年、初午、節分、春秋の例大祭、夏越(なごし)、...

神社は、むかしは街のみんなが集まる楽しい場所でした

  神社は、昔から地域のコミュニティーセンター こんにちは。東日本大震災を経験した私たちには、自分自身のことや実生活、地域や社会、日本のことをあらためて考え、何かを見直してみようという契機を持つことができました。 そひとつに「絆」という言葉があります。 この言葉はいっとき激しくマスコミで無批判に流通していたからでしょうか、2年もたっていない今、それはすでに過去形で使うしかない言葉になってしまっています。それは、今の私たちを取り囲む状況を象徴しているように思えてなりません。 その時、かつて取材した神社さんのこと思い出しました。 ある種の重しのように地...

「神楽」とは  古来より畏敬と感謝を込めてきました

 「神楽」 扉が今、開かれます。 「第六回三大神話神楽祭」伊弉諾神宮 八岐大蛇退治などの神話が残る「出雲」。 天孫降臨の日向神話が伝わる「高千穂」。 そして国生みの神話の舞台として古事記に詠われる「淡路島」。3つの地域で伝承されている神楽が淡路島一のパワースポット「伊弉諾神宮」に一堂に会して、地元の「淡路神楽」と競演奉納される「三大神話神楽祭」が2013年9月23日(祝・月)に開催されます。古事記や日本書紀などの古記録にある『神代』の伝承を『神話』と呼ぶようになったのは、明治時代以後のことです。 全国各地に...

京都薪能を一緒に観る会

平安神宮本殿をバックに薪の焔の中で観る薪能。 幽玄の世界を一緒に堪能しませんか? 2013年6月1日(土) 〈雨天順延〉 演目:観世流能「玉 井・貝尽し」 金剛流半能  「班 女」 大蔵流狂言  「お茶の水」 観世流能   「恋重荷」 会場:16時30分 開演:17時30分(終演予定は21 時頃) 場所:平安神宮 龍尾壇下特設舞台 主催:京都能楽会 協賛:平安神宮 後援:NHK 京都放送局特別 入場料:2,700 円 ★終演後、平安神宮の近くで食事を予定しています。 ご希望の方は「食事希望」と申込時にご記入ください。 ★待ち合わせ場所、時間など詳しくは参加者宛にご...

コトコト料理と尺八+ギターの新しい和楽を愉しむ夕べ

 2013年5月17日(金) 場所:コトコトダイニング(谷六) 大阪府大阪市中央区上本町西1 丁目3-28 TEL:06-6763-3719 開演:19時~ チケット:4,500 円(ドリンク代別) ★待ち合わせ場所、時間など詳しくは参加者宛にご連絡します。 ★お申し込みは、和の素敵の「お問い合わせ 会員募集」のフォーム画面、 または info@wanosuteki.jp までお申し込みください。 終了しました facebook 多数の方のご参加ありがとうございました。  ...

着物は素敵2「白洲正子さんより」

  私の大好きな白洲正子さん。 「きもの美」でこのように話してます      きものは自分の為に着るといっても、本来、人に見せるためにあるものです。 おしゃれとは、虚栄心以外の何物でもない。だから、見せる為に着ていいのですが、見せびらかす為に着る必要はない。 それでは、たのしんでいるとはいえますまい。要は、背のびをしないことで、度々いいますように、自分に似合ったものを見出すことです。   きものおしゃれたのしんで   このように着物を着たいものですね。   これ、きもののお話ですが、自分...

京町屋と枝垂れ桜を愛でる会

京都の老舗扇子店、大西常扇店さんの京町屋を訪問し、 お店として使われている京町屋を案内していただき、 扇子づくりとお客様用お茶室「常扇庵」でお茶を愉しみます。 4月13日(土) 14時~20時 集合場所:京都五条松原 大西常扇店前 費用:10,000 円 ・扇子絵付けとお抹茶体験(大西常商店) 扇子絵付け体験 和菓子と抹茶 ・枝垂れ桜を観ながらの食事とお酒(本家だるま屋) 梅華コース+飲み放題(120分) (小鉢)汲み上げ湯葉 (お造り)二種盛り (焼き物)サーモンの木の芽焼き (温物)南禅寺蒸し (煮物)鰤大根・菜種・針柚子 (油物)海老芋から揚げ・銀あんかけ ...

和の素敵な人たち  舞台美術家「ヤン・ベッカーさん」

(写真:私立慶南学院高等部より) 舞台美術家「ヤン・ベッカーさん」 こんにちは。今日、事務所にスイス人のヤン・ベッカーさんが遊びに来てくれました。来日3年目。日本では舞台美術家、写真家として活躍されています。 ヤンさんは和の素敵のメールマガジン会員なのですが、漢字はまだあまりわからないので、それがちょっと残念です。サイトの英語バージョンを作成するので、そうなれば、彼もサイトのコンテンツをちゃんと読めると思います。ひらがなと会話はちゃんとできるのでいろんな話をしました。彼は小さな頃から、日本の映画や浮世絵、盆栽が趣...

本 シュリーマン旅行記 清国・日本  著:ハインリッヒ・シュリーマン

  本 シュリーマン旅行記 清国・日本 ハインリッヒ・シュリーマンこんにちは。あのシュリーマンが江戸末期の日本に来て、その滞在記を書いた本!とビックリしたし、読んでみるとさすがに考古学者だけあって、とても冷静な観察がおもしろくて、すぐBlogにも書きました。書いたけど、今も変わっていない日本や日本人のことを知るには貴重な資料だと思うので、リライトして掲載します。ハインリッヒ・シュリーマンといえば、有名なギリシャのトロイ遺跡を発掘した歴史的な人物です。幼い頃にトロイ戦争が描かれているホメルスの叙事詩「イーリ...

和の素敵な仲間たち  笑撃武踊団

(写真:笑撃武踊団のHPより(2018.06現在)  笑撃武踊団 この劇団、パフォーマンス集団はどのように紹介すればそのおもしろさが伝わるのでしょうね。私は演劇の「劇的」なるものを日本の伝統的な「物語」に求め、その極めつけが「時代劇」であり、「殺陣—チャンバラ」をメインにパフォーマンスしているように思います。  HPよりご紹介です。 「日本のカッコイイを世界へ」を合言葉として大阪に集結したアーティスト劇団。役者だけでなく、演出家、脚本家、振付師、殺陣師に、絵師までもが所属する不思議な6人組である。その演目は...
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