和の輪 | 和の素敵 - Part 6
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和の輪

和柄図案&着物デザイン教室  成願義夫さんのお話し  

図柄に込められた『意味、謂れ』 京都デザインファクトリー代表 成願義夫さんのお話し  図柄に込められた『意味、謂れ』は先人達からのメッセージ伝統文様の二つの型を継承する。その1『形』 その2『意味・謂れ』以下は意味、謂れの例です。  『貝桶』 平安時代より伝わる物合わせの遊技に「貝合わせ」がありますが、その貝を入れておく桶を模様化したものです。付属のひもなどを配した優美な古典文様の一つです。対になる貝を違えないところから夫婦和合の象徴として公家や大名家の嫁入り道具となり、婚礼行列の先頭で運ばれるな...

香りと歌舞伎  ときめき☆歌舞伎 第66回

(画題:「浮世の流行おそのまゝに 伽羅先代萩 加賀ツ原薩摩座」、絵師:二代目広重)  香りと歌舞伎 ときめき☆歌舞伎 第66回  3月25日、葉室山浄住寺で「日本の香り文化体験」のイベントがありました。わたくしは、事務局として参加してきました。 日本での香りの歴史は古く、奈良時代から。歌舞伎にも、ちらちらっと登場しています。いつもより、マニアックですがよければどうぞ。   ◆お薬から戦争まで? 日本の香りの歴史  写真は、イベントで参加者さん...

小さな小さな仏さまたち  最近一番びっくりしたこと⑤

  小さな小さな仏さまたち さてさて。浄住寺さま。そして、装潢師(そうこうし)の宇佐美さんにお越しいただきました。いよいよお釈迦さまの頭部から出てきた小さな包みの開封です。ちなみに装潢師とは、絵画や古文書など文化財の保存修理を専門とした技術者の事を言います。以前出て来た美しい写経なども装潢師さんにおまかせする事で、もっといろいろな事が分かってくる事と期待してます。とはいえ、開封作業はとてもデリケートです。時間をかけて少しずつ少しずつ竹のヘラで剥がしていきます。うーむ。せっかちな私にはとてもじゃないけど...

ご本像の頭部の内側から  最近一番びっくりしたこと④

  ご本像の頭部の内側から 浄住寺の本尊、釈迦牟尼像から納入品が出て来た件についてまだ細かいところはわかっていません。お修理は粛々と進んでいます。本尊の漆塗りの下に貼ってあった南無阿弥陀仏と書かれていた紙はずいぶんと虫に食われていたことからやはり新しく漆箔を施す事となりました。 まずは水で汚れや古い漆など木地が出るまで洗い落とす作業から始まります。接着力の落ちた古い膠も全て取り除き新しく接着していきます。要は、木で彫られた部分だけが昔のものであとは全て新しい材料でし直す方法です。 ...

お芝居の地へ 良弁杉由来  ときめき☆歌舞伎 第65回

  お芝居の地へ 良弁杉由来  ときめき☆歌舞伎 第65回  よい季節になってきましたね。桜の開花情報もあちこちから聞こえてきました。わたくしも、休眠打破!さっそく、出かけてきました☆  ■良弁杉と再会♪  昨年12月の顔見世で観劇した「良弁杉由来」。第1回目から観劇ツアーに参加してくれている友人と一緒に、良弁杉を見に行ってきました☆ 彼女は、1回目のツアーが歌舞伎初観劇!それから、すべてのツアーに参加!!!今では、ツアー以外でも歌...

浄住寺の出山釈迦とお地蔵さん  最近一番びっくりしたこと③

  出山釈迦とお地蔵さん 浄住寺の釈迦牟尼像のお話の続きなのですが、お預かりした仏像は実はあと二体あります。本尊 釈迦牟尼像のお厨子が安置されてた須弥壇上には 脇の隠れたスペースに無造作に片付けられた仏さまが二体ありました。ずいぶん痛んでるようです。この際なので、片付けも兼ねて全て須弥壇から降ろしたところ これまた珍しい仏さま、そしてお地蔵さまがおられたんです。  珍しいというのは、本尊よりも小ぶりのお釈迦さまの事なんです。いわゆる出山の釈迦と言われるカタチです。修行し痩せてぼ...

いよいよ、南座が帰ってくる!!!  ときめき☆歌舞伎 第64回

  いよいよ、南座が帰ってくる!!! ときめき☆歌舞伎 第64回  2016年の2月から耐震工事で閉館中の南座。工事は、いつまで? いつまでなのーーーっ?おしえて。おじいさーーーん!!と、心待ちにしていたのですがようやく、発表がありましたね☆ 南座発祥400年!今年の11月、12月 2カ月顔見世興行だそうです!華やかに開場しますよ♪    ◆南座発祥400年?  えーっと。南座の何...

文楽と歌舞伎を見比べてきました~☆  ときめき☆歌舞伎、第63回

  文楽と歌舞伎を見比べてきました~☆ ときめき☆歌舞伎、第63回  寒いですね~~~。わたくし2月、3月は観劇予定がないので冬眠中zzz……。ですが1月は、特別舞踊公演と文楽公演と大忙しでした。どちらも見ごたえがありましたよ☆ 昨年の顔見世で上演された「良弁杉由来(ろうべんすぎのゆらい)」が1月に文楽でありました。見比べを楽しんできました~☆   ◆文楽と歌舞伎って、同じ演目があるの?  歌舞伎の中に「義太夫物(ぎだゆうもの)」...

阿茶の局→徳川和子→御水尾天皇→隠元禅師→鉄牛禅師→葉室頼隆

  二つのお寺  偶然ですが、かねがねご依頼のあったお寺へ続けざまに行っていました。片や京都 西京区の葉室山浄住寺そして片や東京 江東区の龍徳山雲光院全く場所も宗派も違う二つの寺ですが、不思議な接点があるように思いました。浄住寺の縁起は平安時代9世紀に円仁(慈覚大師)の創建で常住寺と号していましたが、13世紀に公卿 葉室家の菩提寺として浄住寺と改められ今に至ります。江戸時代初期に葉室頼孝が黄檗宗萬福寺の創建に力を尽くした鉄牛禅師に帰依した事により黄檗宗の寺となり浄住寺...

「鷺娘」が大人気舞踊になったワケ  ときめき☆歌舞伎、第62回

 ときめき☆歌舞伎、第62回 「鷺娘」が大人気舞踊になったワケ   初春特別舞踊公演 壱太郎さんの鷺娘、よかったですね~。「娘」らしさがいっぱいで、可憐で、儚くて、切なくて、激しくて、苦しくて。   ◆胸を掴まれるような音楽!  1月6日の「ときめき☆歌舞伎塾」で特別講師の今藤和歌美さんも大好きな曲とおっしゃっていましたが、とっても人気の高い舞踊です! 初演は、1762(宝暦十二)年 市村座。六変化舞踊「柳...

仏のイメージ  松久佳遊 祈りの世界より 

  仏像とはなんでしょうか?  紀元前に生まれたブッダから始まる教えが、飛鳥時代にもたらされ今に至ること。インド北部で生まれたブッダのことを口伝えであるいは経典で、広くアジアにそして大切に日本までもたらされてきたこと。ブッダ…お釈迦さまと呼びますね。お釈迦さまだけでなく教えのなかで他の仏さまも増えて行きます。それぞれの時代に、それぞれの国の人々がつくった仏像に出会うことのなんて不思議。みんなお釈迦さまのことを慕い、イメージをかたちに変えてきたのですよ。  そのお姿に手を合わせる   ...

華やかでした~☆  初春特別舞踊公演 観劇ツアー

    華やかでした~☆  初春特別舞踊公演 観劇ツアー ときめき☆歌舞伎、第61回   こんにちは。安積美香です。1月6日、初春特別舞踊公演 観劇ツアーが無事終了いたしました。35人という、大ツアー!!(ひとクラスやん!)ご参加ありがとうございました。   ■特別講師は、今藤和歌美さん☆  今回の演目は、すべて長唄舞踊!と、いうことで、事前勉強会の「ときめき☆平成歌舞伎塾」は、長唄三味...

冬の風の名前 いくつ 知ってる

  冬の風の名前  いくつ 知ってる⁉️ 日本にも自然現象に名前があります。 風には「疾風(はやて)」「つむじ風」など、漁師や農家の人がつけた名が2000以上もあるそうです。 四季折々に吹く風の名前ばかりでなく、吹き方によって その名前もさまざま。 もちろん 地域によって その名前もさまざま。  風の名前が表わすもの 台風と野分(のわき・のわけ)(秋の台風の古い呼び名。秋草の野を吹きわける意)。 同じ現象なのに印象が違います。 表情豊かな風に 様々な言葉があてはめられています。 荒れ狂う怒りの主 「嵐」「...
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