和の輪 | 和の素敵 - Part 6
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和の輪

女形に、ときめいた~☆  ときめき☆平成歌舞伎、第45回

 ときめき☆平成歌舞伎、第44回 女形に、ときめいた~☆  こんにちは、安積美香です。春に、なりそうでならない…。ですね。 桜まだかな?今年は、どこの桜を見に行こうかなぁ~~~。ちょっと、心に余裕ができた? はい! そうなんです。大役を終え、ちょっとほっこり。  ◆第3回 ときめき☆平成歌舞伎塾「女形に、ときめく~☆」  お知らせしていましたとおり、3月26日 浄住寺さんで第3回 ときめき☆平成歌舞伎塾「女形...

八重桜(やえざくら)No25  家紋研究家 森本勇矢さん

【八重桜(やえざくら)】NO.25 彩紋 其之廿伍  本日3/27は「桜の日」だそうな。別の紋を用意していたのですが、今回はせっかくなので桜紋でも。今回の紋は京都の桜で有名な神社「平野神社」の御神紋である「八重桜」をチョイス。ちょりーっす。但し、実際に神社境内で見られる神紋の形状はこれとは異なっている。これは紋帖『平安紋艦』に掲載されるもの。境内で見られる神紋は左下に小さく配置しておいたのでご参考頂ければ。こちらの形状は「山桜」という。 桜は古来より諸行無常に例えられ、日本人に最...

誰もが知ってる場所の、誰も知らない世界『春日参詣記』05

鶯瀧歓喜天。興福寺別院・歓禅院到着前の、鶯瀧。 付近は紅葉の隠れた名所でもあり、世界中から紅葉狩りに訪れた人々もちらほらと。 この鶯瀧が冠された歓喜天が、歓禅院に祀られていたそうです。歓喜天は強大な力を秘めた仏さんで、「聖天」とも称されています。 厨子内に安置された秘仏であることも多く、観光寺院に祀られていながらも目立たないようにされているのがほとんど。ちなみに、三宝荒神や十一面観音菩薩との関係が言われている仏さんでもあります。 南円堂不空羂索観音菩薩、一言観音、春日大社、氷室神社…。 点と点が結ばれて、鶯瀧歓喜天もそのなかに含まれていくのでしょうか。...

和の輪1 中村翫雀さん 歌舞伎役者

  2012年11月1日の最初の記念すべき記事です。   中村翫雀さん 歌舞伎役者歌舞伎役者。屋号は成駒屋。1995年に上方歌舞伎の名跡、五代目中村翫雀を襲名。東西の舞台で活躍中。 本来、大衆娯楽である歌舞伎の楽しみ方を語っていただく。翫雀さん紹介   【懐かしいですね。】 5年ほど前に和の素敵を始めた時の最初の記事です。私の大好きな友(智?)、鴈治郎さんを紹介しました。当時はまだ翫雀さんで、記事もちゃんと書けずに(今もですが)簡単な紹介ですいませんでした。 ...

誰もが知ってる場所の、誰も知らない世界『春日参詣記』04

日月磐。道中の川辺にある、日月磐。 月と太陽と思しきシンボルが刻まれた岩ですが、その正体は明らかにされていません。 『大和名所図会』では、氷の「ムロ」があったしるし、つまり氷室神社跡としています。 ですが、現実としてこの場所で氷をつくることは困難なのだそう。では、何のための場所なのか。 この地は、暦を計っていた地と推測されています。 また、奈良盆地西麓の龍田大社から風を司る龍神を勧請し、祭祀を行っていたとの記録も遺されています。 季節風や星空、月の満ち欠けから暦を知り、氷をつくるなどの年中行事から一年のリズムを確かめていたのかもしれません。 (続く) ...

誰もが知ってる場所の、誰も知らない世界『春日参詣記』03

水谷神社。現在は「水谷」と表記されていますが、「水屋」と表記されることもあったそう。 そして、『大和名所図会』には牛が登場する説話が語られています。 かつては、京都の八坂神社でも有名な牛頭天王が祀られていたそうで、祓戸神社の瀬織津姫との関係が疑われます。 春日大社の陰に隠れた信仰が、ひっそりと遺されているのでしょうか。この水谷神社の背後に流れる川を遡り、興福寺別院を目指します。 (続く)...

誰もが知ってる場所の、誰も知らない世界『春日参詣記』02

二の鳥居祓戸社。春日大社二の鳥居付近に鎮座する、祓戸神社。 祭神は瀬織津姫で、春日大社への参詣前に身を浄めるため、あらゆるケガレを祓ってくださるお役目を担っていらっしゃいます。氷をつくる神を祀る氷室神社は、東大寺参道の脇に鎮座しています。 ですが元々は、この祓戸神社の地に位置していたそうです。 それは、春日大社創建以前のこと。 なので、氷室神社は元春日社などとも呼ばれていたそう。氷をつくる、あるいは貯蔵する氷の「ムロ」らしき遺構は、祓戸神社の北方から発見されているそうです。 写真左脇の小路から北へ歩くと、右手にその箇所が見えてきます。 そして、引き続...

「能の起源っていつ?」 黎明塾のお話し(三) 

 「黎明塾」お勉強のお話し(三) -如月編-  如月 「日本の伝統芸能と諸道」のお話しより能の起源 聖徳太子の時代。 飛鳥時代に、シルクロードを経て、中国から散楽が伝来し、物珍しい散楽は、貴族達の間で大流行しました。散楽とは、物まねや寸劇、曲芸などを得意とする芸集団(芸のエンターテイメント)で、現代で例えるなら、中国雑技団といったところでしょうか。散楽のルーツは東南アジア。散楽を日本にもたらしたのは、秦河勝で、機織りの技法などを大陸から日本に持ち込んだ渡来人だといわれて...

誰もが知ってる場所の、誰も知らない世界『春日参詣記』01

興福寺南円堂。変化観音の一種である、不空羂索観音菩薩が安置されています。 ”南”は、北円堂に対することば。 ”円”は、実際は八角のお堂ですが、円形を目指したことを表しているそうです。ちなみに、北隣には「一言観音」が祀られています。 もちろん通称で、お姿は11の顔を持つこれまた変化観音の一種、十一面観音菩薩です。 不空羂索観音菩薩も、11の顔を持っています。 この意味するところは…? それはまた、別のお話。実はこの南円堂、明治の廃仏毀釈で失われかけた、かつての神仏習合の在り方を伝えています。 写真では燈籠の陰に隠れていますが、神社や鳥居で見かける注連...

ふと思ったこと 「美しさ」

 日本人が大切にしてきたもの。それは『美しさ』ではないでしょうか。ここでのポイントは「綺麗」だけではなく『美しさ』も大切にしていたということ。現代を生きる私たちは、目の前の「綺麗」ばかりを追い求め、『美しい』ものの大切さを忘れかけているのではないでしょうか。綺麗とは、一瞬だけのこと。時が経ち、花が散ってしまったら、綺麗は綺麗でなくなります。若さが永遠ではないように、綺麗も永遠ではありません。しかし、美しいものは、花が散っても美しい。美しい人はいくつになっても美しい。美しさは永遠で、その美しさを引き出し...

お芝居の地へ「伽羅先代萩」 ときめき☆平成歌舞伎、第44回

 ときめき☆平成歌舞伎、第44回歌舞伎の楽しみは観劇だけじゃない! 其の五お芝居の地へ「伽羅先代萩」  こんにちは。安積美香です。 3月に入って、ちょっと寒さも緩んできましたね。わたくしは一月、二月の連続歌舞伎観劇ツアーが終わって、ほっと一息ついておりました。が、3月26日「女形に、ときめく~」の準備も進めないと!! 2月の小雪ちらつくある日。会場の浄住寺さんへ、行ってまいりました~☆下見半分。もう半分の目的は??? ...

はじめてのシャカシャカ! by 浄住寺

 昨日の浄住寺、「親子できもの」の一つ、お抹茶体験です。一生懸命。本当に可愛いですね。  不思議、いや、当たり前なのかもしれません。それまでじっとしてなかった子たちが、畳の上、毛氈に座ったら。多分、正座も初めての子もいたのではないでしょか。ちゃんと、じっとしてるのです。先生のお話しちゃんと聞いて一生懸命、茶筅を持ってシャカシャカと。 他でも聞いたことがあります。知人の能楽堂に修学旅行生が能のお話しを聞きに来ます。修学旅行中、どこへ行ってもワイワイガヤガヤ、落ち...

今日の浄住寺 親子できものの会 

 子供たち、ようこそ浄住寺へ。今日は着物を着て、お茶を点てていただいて、いっぱい写真を撮ってもらいましょう。初めてすることばかりかもしれませんね。でも、心配しないで。日本に昔からある素敵なコトばかりですから。一緒に楽しみましょうね。  いつの時代でも一番大切なのは子供たちの笑顔。この子たちの笑顔のためにおじさんたちは出来ることをしていかないといけないです。不思議なのですが、いや、不思議ではなくあたりまえかな。お茶の時間まで走り回っていたのに「はい、赤い毛氈の上に...
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