浄住寺 | 和の素敵
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浄住寺

今日の言葉 「不露頂(ふろちょう)」

  こんにちは。 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると思っている葉室です。 今日は浄住寺にたくさんある神仏の本の言葉からです。 禅問答、いつも話を聞いてもとても難しい内容。 読んでみても難しいことがたくさん。 今回もわからないことがいっぱいかもしれませんが、自分なりに考えてみることはとても大切。 それでは、どうぞ。   不露頂(ふろちょう) 唐の時代、臨済の弟子・志閑(しかん)は、末山了然(まつざんりょうねん)尼の門をたたいた。 その時の問答。 ...

「狩野派とは何か?」 浄住寺 雲竜図より

  こんにちは。 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると思っている葉室です。 今日はみなさんもご存知、方丈に置かれている狩野永岳の雲竜図について。 でも、その前に「狩野派とは何か?」 400年の歴史を歩んだ、巨大流派の秘密! それでは狩野派を紐解いていきましょう。       狩野派とは 狩野派と聞くと、まず金ピカ屏風や障壁画をイメージする人が多いのではないでしょうか。 確かに彼らの主な仕事は、御殿や寺院の障壁画を...

桔梗 浄住寺の床の間に

  こんにちは。 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。 今日は浄住寺の床の間に活けられていた「桔梗」のお話し。 桔梗が見ごろの浄住寺にお越しくださいね。   桔梗の花言葉 白色(おおくは青紫色ですね)をした星形の花びらがかわいらしい桔梗は、秋の七草の1つとしても知られています。 古くから日本では秋の風物詩として親しまれており、万葉集で詠まれたアサガオの花は桔梗ともいわれ、詩歌にも多く取り上げられています。 花言葉は「永遠の愛」「誠実」「気...

煎茶と文房清玩

    こんにちは。 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。 浄住寺では煎茶、瑞芳菴流のお稽古を毎月第3土曜日に行ってます。 宜しければ覗きに来てください。 もちろん、お稽古にお越しいただけるなら大歓迎です。 今日はその煎茶のお話し。   文人趣味としての煎茶 わが国では、江戸時代の後半ごろから、それまで豪奢(ごうしゃ)に流れがちな抹茶に対抗して、清雅・清貧を旨とする茶の遊び、つまり煎茶が台頭してきます。 抹茶が茶道と...

江戸中期の煎茶家、大枝流芳(おおえだりゅうほう)

  こんにちは。 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。 今日は香道家で煎茶家の大枝流芳のお話し。   大枝流芳(おおえだりゅうほう) 『花の時 月の夕 茗盌(ちゃわん)を啜(すす)り 以て清興(せいきょう)を助け酒杯を把(は)りて幽情(ゆうじょう)を開く 此を舎(す)てて 又奚(なん)ぞ求めんや』 清興(せいきょう) 上品で風流な楽しみ。 把(は)りて 手に取って。 幽情(ゆうじょう) 奥深き心。   江戸中期の煎茶家に大枝...

「和気」とは。

  こんにちは。 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。   「和気(わき)」 和気とは、穏やかな気分、やわらいだ心、のどかな気分のことをいいます。 「和気あいあい」ということばの中で使われているように、伝わってくるのは、穏やかでありつつも気分はふくらんで、ちょっと高揚するような雰囲気。 そんな「和の気」が広がっている場は、居心地もよさそう。 ピンと空気が張り詰めた場に行けば緊張するように、人は誰しも、その場に広がっている雰囲気に影響を受...

今日の言葉 「清浄観」

  こんにちは。 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。 今日の言葉は「清浄観(しょうじょうかん)」。   清浄観とは 観世音(観音菩薩)とは「心で自由自在に世の中の音を観る仏」といわれています。 その観音さまの心の教えに五観があります。 その一つが「清浄観」。 清く澄んだ、私利私欲に走らず、利他を重んずる心のことをいいます。 人の心はどうしても主観に左右されます。 その主な原因は自己愛、肉親愛による偏愛です。 自己や肉親...

スティーブ・ジョブズが傾倒した 禅の心

こんにちは。 八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。 今日のお話しは、「禅とはなんぞや?」、浄住寺も禅寺。 私も禅のことをもっともっと知りたいと思ってましたので、Mrジョブズのお話しから学ばしていただきます。   禅の心とは 禅、禅宗は日本人には馴染み深い仏教宗派のひとつで、主な宗派に曹洞宗と臨済宗があります。(浄住寺は黄檗宗(おおばくしゅう) 達磨大師が祖といわれ、中国から鎌倉時代に伝えられた宗派です。 日本に伝えられてからは、日本独特のものに変わり...

今日は七夕  上方舞「文月」お楽しみください。

今日は七夕さん。 今さら説明することもないでしょうが、お願いごと、短冊に書かれましたか。 笹に結わえて、宜しくお願いします。 紙縒り(こより)は自分で作りましょうね。   https://wanosuteki.jp/post_14544   上方舞「文月」。 さて、先日、浄住寺で催されました「舞華会」。 最後の演目は上方舞「文月」。 演目説明にこう書いてありました。 文月(旧暦七月)の七夕の夜に年に一度逢うであろう牽牛と織姫をうらやましく思う傾城の心情から始まり、夕暮れ時に恋しい人を待つ思慕の心、夫婦暮らしへ...

浄住寺 「毘盧蔵海」とは。

  「毘盧蔵海」、浄住寺のご本堂、ご本尊の上に掲げられている文字。 開祖、鉄牛禅師の知人、月漂和尚が書かれたものです。 調べてもわからずいたところ、先日の舞華会に来られた五十嵐さまより教えていただきました。 嬉しい!   お聞きしていた「毘盧蔵海」のことを帝塚山大学教授の西山厚先生(元奈良国立博物館学芸部長)に問い合わせてみたところ、このような回答をいただきました。 道元は坐禅を「仏性海といふ、毘盧蔵海といふ」と書いています。 毘盧を蔵する海。 毘盧は毘盧遮那仏=盧舎那仏=大仏さま。 一番大事な仏様を蔵する...

浄住寺 「ほっ!」としに来られませんか。

  毎月、恒例の三木会(さんもくかい)を行っています。 15日は午前中から素敵なお客さまにお越しいただきました。 FBの案内で初めてのお客さまもお二人。 お客さまに「みきかい?」 「いえいえ、さんもくかいです。第三木曜日にみなさんにお越しいただけるようにと始めたから、三木会です。」 お見知りおきの程、宜しくお願いいたします。   「ほっ!」 午後からは、もちろんお煎茶のお席。 とっても気持ちの良い日なのでお庭の見える板間で、「ほっ!」 お客さまより、「ここ浄住寺は「無」ですね」とお言葉をいただきました。 ...

浄住寺でお稽古 煎茶道瑞芳菴流(ずいほうあんりゅう)  

  浄住寺では煎茶道瑞芳菴流のお稽古をしています。 先ずは煎茶にご興味のある方、美味しく喫したい方、お菓子をいただきたい方などなど、お気軽にのぞきに来てください。 敷居はちゃんとありますが、決して高くはないですよ。 本当に気軽に楽しくです。   煎茶道に触れて煎茶道を愛でた歴史上の人物 煎茶を通して人の道・生き方を示した高遊外売茶翁(こうゆうがいばいさおう)は、煎茶道の精神・方向の基礎を作った事で「中興の祖」と仰がれています。 煎茶道に傾倒した主な人物として伊藤若冲、上田秋成、池大雅、頼山陽、与謝蕪村、富岡鉄斎、橋本関雪などの...

「心石」  浄住寺でハートの石!発見! 

  お早うございます。 一昨日の拝観客のおひとりが、順子さん(浄住寺榊原さんの奥さま)に「ハート形の石がある、大発見」と興奮して教えてくれました。 本堂からの最初の石段の上から11段目のほぼ中央の石が確かにハート形をしています。 その方は寺院の石が好きで絶えず石に目線を走らせて散策されるそうです。 今までにこれだけはっきりとしたハート形の石を見たのは石垣島の桃林寺(臨済宗)だけで、ネットで流したらどっと人が来ますよ、とアドバイスをもらいました。 「下から上がってくるときは全く記づかないが、お参りをして下ってきたときに見える」、これが良い、と...
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