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今日の一献  2015.03.30

日本酒大好き

こんにちは。
日本酒大好きの葉室です。
今宵のお酒は・・・・楽しみ!

 

「鳳凰美田 芳」

純米吟醸 有機栽培ひとごこち米 磨き55% (小林酒造)
創業明治5年、栃木を代表する銘酒として年々進化してきた「鳳凰美田」こと小林酒造。
10数年前は廃業も考えたという小さな小さな蔵ですが、蔵元専務の熱い情熱と日本酒醸造の 先生として活躍していた美人の奥様の二人の才能が結集した平成の銘酒として、いまや全国 でも指折りの人気銘柄へと躍進してきました。
当店取り扱いの銘柄の中でもトップクラスの 人気を誇り、需要は増える一方。
製造石数も限界のようですので、近い将来入手が困難な 銘柄になるかもしれません。

 

「早瀬浦」

限定純米酒 (三宅彦右衛門酒造)
若狭美浜の美味しい水と空気と、生真面目でプチ頑固ちゃん(そこが魅力)だけど日本酒造りのセンス抜群な12代目三宅さんが造る早瀬浦。
創業享保3年(1718年)、飲みあきしないお酒を心情としています。現在300石。能登杜氏を筆頭に4名で酒造りをしています。
「ちっちゃい蔵はぁ、なんでもやらな、できなあかん・・・と思ってるんです」とポリシーを福井若狭なまりで教えてくれる三宅さんも、去年から地元で酒米造りを始めたらしいです。

 

「亀甲花菱」

無濾過中取り 純米生原酒 (清水酒造)
亀甲花菱の蔵元、清水酒造様は、埼玉県の北東部、栃木、群馬の県境に近い騎西町に蔵を構え、220年以上の歴史を持ちます。
近年、南部杜氏の親方様を迎えて、現代の日本酒通の感性に響く、大変魅力的な清酒を醸し出しています。
この蔵元様の清酒は、数字的には若干高い酸度を示しますが、共通して柔らかな含味と、控えめながらこの上ない吟醸香が、ハイバランスで実現しています。
特に造りの違い、酒米の違いで味の違いがハッキリと分かり、きっちりと造られた見事な清酒です。
全て手造りで年間石数も大変少なく、杜氏を中心に家族全員で全ての仕事をこなしています。
小さな造りだからこそ、一つ一つに愛情が込められ、でき上がる清酒はどれもみな優しさに満ち溢れた素晴らしい清酒です。

 

「強力 (ごうりき)」

大谷酒造
大谷酒造さんのある琴浦町は鳥取県中部に位置し、大山をはじめとする中国山地を背に、目の前には雄大な日本海が広がる大自然に恵まれた環境です。
明治5年創業以来100年以上の歴史を持ち、県内は勿論、県外からの多くの支持を受けています。
サッカー元日本代表の中田英寿さんも来社されたことのある蔵元です。
その大谷酒造さん自慢のお酒「強力」。
かつて鳥取県内で作られていた幻の酒米「強力」を篤農家と契約栽培し、7年連続モンドセレクションの金賞を受賞した『宝喜の水』で仕込んだ最高の純米吟醸酒です。

 

ありがとうございます

日本酒で日本各地を楽しめますね。
それぞれにこだわりと特徴があって、それを楽しむのが一番惜ししい飲み方、って私は思ってます。
聞いたことのないお酒に出会うととっても嬉しくなっちゃいます。

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

 

ありがとうを世界中に
Arigato all over the World

 

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