心の荷物をおろす場所 皆見元久さん著

我欲に生きるのではなく、他力を認め、感謝して、自力を上げる。
今、一番必要なこは「感謝の心」
丹生川上神社下社 皆見宮司のご本です。
よく神社をご参拝の方に、こんな質問をします。
何故、日本には神社が多いのか?なぜ、八百万の神なのか?
多くの信仰が、なぜ存在するのか。
その答えは日本人は生きる本質として、感謝の対象を探してきたからです。
不平不満の対象を探せば、心の荷物はどんどん重くなり生き辛く、逆に感謝の対象を探せば、心の荷物がおりて自力が上がることを悟っていたのです。
(中略)
どの時代にも共通するのは、何ごとにも「感謝の心」で向き合うことです。
この本にも書きましたが、日本に昔のように神を敬い人を尊ぶ、神さまみたいな人が多くなってほしいと願っています。
本当にそうですね。
何事にも「感謝の心」、ありがとうございます!が大切ですね。