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「旦」 戊戌歳のはじめに

 

戊戌歳 睦月(むつき)

 

「旦」はタン、あさ、あした、あける、あかるい等と読みがあります。

文字の成り立ちとして良く謂われる「一」の上に「日」と書き、これは「一」を水平線や地平線を表し、そこから「日」が昇る様、いわゆる夜明けを表すのであさ、またはあけるとも呼ぶ・・・という説明は正確ではありません。

文字の源初に近い「金文」には旦の下には「一」ではなく、■の様な形の上に日という形が重なっており、この■はおそらく、雲や山、若しくは闇を表すものと考えられ、この事で旦は遮るものから解き放たれた光を表す文字と受け止められると良いでしょう。

今年「戊の戌」の旦は遮るものが晴れ、眩ゆい光が溢れる歳となることでしょう。

新しい時代の始まりとしての「戊戌歳」の旦をどうか心してお過ごしください。

 

一般社団法人 和の道 黎明会

理事長 中山貴英

 

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