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着物一反に何匹の蚕の命が必要か?

日本の蚕から作られた正絹はほとんどない

こんにちは。
着物が大好きな私。
着物といえば正絹。
正絹といえば蚕。
それでは、正絹とはどんな絹?
はい、天然の蚕から取った絹糸のことですよね。
本絹(ほんけん)ともいいますね。
蚕が繭にした糸からセリシンという糊のようなタンパク質を取り除いたのが絹糸。
何も混じっていない、そのままです。
この、日本の蚕から作られた正絹はほとんどないとのこと。
ほとんどが、海外からの輸入生糸とのこと。
昔、日本で盛んだった養蚕、今ではとても少なくなってしまいましたね。
残念。
ちなみに、生糸とは、繭から引き出しただけの状態で、セリシンに覆われていて、やや硬くゴワゴワしているそうです。
わかりやすく言うと、生糸は「生まれたての糸」で、絹糸は生糸を加工して機織りなどにしやすくした「完成された糸」と考えればいいですね。

ありがとうを世界中に
Arigato all over the World

 

noteをはじめました。
宜しかったら、のぞいてみてくださいね。
Qのインスタも宜しくお願いします。

 

 

約2800匹もの繭玉

着物一反に何匹の蚕の命が必要かご存知ですか。
平均的には約2800匹もの繭玉が必要といわれています。
原種に近い「小石丸」や「松岡姫」「又昔」という品種ですと3000匹以上でしょうか。
多いと思われますか?少ないと思われますか?
約2800匹の蚕のお食事、桑の葉は100kg必要です。
だいたい女性4人分の重み・・・・。
繭の出来不出来によっても違いますが、一つの繭から取れる糸の長さは1200メートルぐらいだそうです。
一反は縦糸約3800本、横糸は、なんと45000回通すのです。
「あなたのお命頂戴して大切に織らせていただきます・・・」
職人さんはそんな思いで織るそうです。
めちゃくちゃ手が込んでますね。

 

 

ありがとうございます

「命を頂いている」という気持ちで着物に触れてみたことはありますか?
新品も古着も等しく「本物の贅沢」がそこにあるのだと思います。
だから大切にするのです。
着物として着れなくなっても、最後、雑巾になって擦り切れるまで。
昔がいい、今は悪いとかはいいません。
でも、このような事を知らなければ、本当に物のありがたさがわからないと思います。
一つのものを作るのにどれだけの命と時間が必要かということを。

蚕に感謝して着物を着ていきます。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

日本のすてきを一緒に楽しみましょう。
Thank you. Let’s enjoy the beauty of Japan together. 🌸🍵

参考
「京絞り」とは すてきなご縁 寺田豊さん
城端絹の松井機業さん 高岡・富山へ
「紗」と「絽」と「羅」

 

この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.

#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld

 

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