狛犬から教わる「阿吽」
阿吽とは
こんにちは。
今、とても大変なご時世。
こんな時だからこそ、国民がいや世界中が1つになってのりきらないといけないですね。
昨年のラグビーワールドカップでの「One for all, All for one」ですね。
ちなみに、この本当に意味は、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」ではなく
「一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために」です。
そう、今、世界中が1つの目標に向かって進まないといけない時ですね。
日本にも(中国からかな)古来より同じような言葉に「阿吽」という言葉があります。
今日はこの「阿吽」のお話し。
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World
先ずは狛犬を知らないと
ご存知でしたか?もともと狛犬と呼ぶのは向かって左側だけだったって。
向かって右側が口を開いた角なしの「阿像」で獅子、左側が口を閉じた角ありの「吽像」で狛犬です。
でも、鎌倉時代以降、2つを一対にして狛犬と呼ぶようになったそうです。
狛犬と獅子は異なる守護霊獣なんですよ。
獅子はエジプトや西アジアがルーツだとされています。
もしかしたらスフィンクスは狛犬の遠い祖先かも。
狛犬には「邪気払い」の意味があるとされています。
阿吽とは
「阿吽」とは、サンスクリット語(古代インドの言葉)は「阿」から始まり「吽」で終わることから、万物の初めから終わりまでを意味するといわれます。
また阿吽の呼吸ともいうように、ふたり(以上)の呼吸がぴったり揃うことなども表しています。
一方が口を開いた「阿形(あぎょう)」と、もう一方は口を閉じた「吽形(うんぎょう)」となっています。
ありがとうございます
「阿吽」おわかりいただけましたか。
そうなんです、今とても大切なことなのです。
世界中の人たちが1つになって、コロナという問題を解決しないといけないのです。
その解決もしばらくして収まったからよかったではないと思います。
起こっている物事すべてには、起こっている(怒ってはいないですよ)意味があると思います。
このグローバル社会となった今、国ごとは国ごとで考えることがあり、そして世界中が一緒に考えないといけないこと、それができる時代に来ていると思います。
みなさんは今回の出来事で何を感じますか。
是非ともいろいろと考えていただきたいと思います。
情報はたくさん入ってきますが、本当に必要なことは何か。
たとえば
マスクが足りない→マスクの使い捨てから洗って使う→マスクを作る→みんなと分かち合う
これはもしかしたら、今までの大量生産使い捨ての時代は終わりにしませんかと問われているかも。
たとえば
お家にいる時が多くなった→家族で食事をする時間が増えた→会話が増え一家団欒となった
など
他にも感じることがいっぱいあるでしょうね。
今まを否定する気はありません。
でも、見直すにはいい時ではないでしょうか。
生きものの中で考える力をいただいた人間が、この星のためになることをしなくてどんな意味があるのでしょうか。
これからは、世界中が1つになって笑顔あふれる素敵な毎日となるように進んでいきたいですね。
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
「阿吽」大切にしていきましょうね。
この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.
#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld