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湯浅先生のお茶日記2 「読書の秋にはお茶を」

読書の秋にはお茶を

読書の秋にお茶を飲むイベントが多い。

秋にはお茶会が多いです。
秋は食欲、読書、スポーツの秋と言われていますがそれなりの意味があります。
暑さが終わると秋の足音を感じ、暑い夏の日から寒い冬の間の秋の日は貴重です。

秋風の涼しい日は乾燥しており、昼と夜の温度差が大きくなります。
夏から本格的な秋までの移行期にはお茶を飲むことで身体が穏やかに乾燥と寒さを受け入れる準備することで体を元気に保つのを助けることが出来ます。
秋にお茶を飲むことの利点があり、それにより快適な秋と共有でき、色々なイベントなどを愉しむことが出来ます。
特に読書は頭の活性によい気候温度とお茶の持つ成分のカフェインは脳を刺激、覚醒、疲労を取ります。
テアニンは脳の神経細胞に作用して「癒し」の効果があります。
カテキンは抗酸化作用があり体をベストの状態にキープしてくれます。

秋の気候は快適ですが陽は弱く陰はより重く人体の生理的機能は低下します。
この時点で紅茶、烏龍茶などの温かいお茶を選択するのがお勧めです。
お茶に含まれている成分は胃を温め寒さを防ぎ免疫能力を高めます。
身体を温めることで秋を快適に過ごし冬を迎えることができます。
画像は茶友の緑剣茶業(中国浙江十大名茶・緑剣茶)馬亜平CEOさんからの中国の茶会の配信です。

 

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