すてきなご縁 帰来窯・昭楽窯
すてきなご縁 帰来窯・昭楽窯
こんにちは。
市野さんと載せの山奥に真菰を採りに行った帰り道。
雨上がりの亀岡を走る
突然異空間に迷い混む
素敵な緑に囲まれた門の横
ごめんくださぁい
美しい茶碗が並ぶ
丁寧にご案内、お話をしてくださり、凄い茶碗でのお茶
なんて素敵な事でしょう
茶碗づくり
ありがとうございます。
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World
楽茶碗
利休といえば楽茶碗、楽茶碗といえば利休。
あたりまえのこと。
楽茶碗とは楽焼で作られる茶碗。
1500年半ば頃(天正の頃)、利休が瓦職人だった長次郎に茶碗作りを頼んだのが始まりとか。
その後、現代の十六代目まで続いています。
それでは楽焼とは?他の茶碗とどう違うのでしょうか。
楽焼は、一般的に轆轤(ろくろ)をまわす作り方ではなく、自分の手と箆(へら)だけを使って形を作っていく「手捏ね」(てづくね)と呼ばれる方法で作ります。
大きくは黒楽茶碗と赤楽茶碗があり、黒楽は1,000度、赤楽が800度で焼成します。
始めてこの楽茶碗をお披露目したとき、「いまやきちゃわん」といわれたそうです。
この当時の新作茶碗をすべて「いまやきちゃわん」といったそうです。
楽茶碗が生まれた桃山時代は、今までの中国からの唐物もややうすれてきており、朝鮮半島からの高麗茶碗が新しくもてはやされていました。
そんな中、京都で楽茶碗をはじめ日本国内いろいろなところでも文化が花開いていくところです。
もちろん、最初に楽茶碗を見た人はびっくりしたでしょうね。
だって、黒と赤の茶碗!
今の時代もそんなビックリする現代の伝統文化が現れないかな、と期待してます。
帰来窯
1905年 初代佐々木吉之介により清水寺門前に開窯以来、5世に渡って継がれています。
いつごろ亀岡後に移られたかはわかりませんが、とてもすばらしい地。
現代において作陶を行うには素晴らしい環境なのかも。
そして、人も育ててしまうのかも。
突然の訪問に快く工房までご案内いただきました。
詳しくはHPをご覧ください。
ありがとうございます
作品は人を表すのでしょうか。
落ち着く!
次回は体験させてください。
楽しみ。
みなさん、お時間あれば是非とも訪ねてみてください。
佐々木虚室さま、本当にありがとうございました。
すてきな時間に感謝。
この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.
#ありがとうを世界中に
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