ありがとうございます 田中伝さん
田中伝さんの帯
こんにちは。
今日のありがとうは、京都西陣の帯屋「田中伝機業店」さん。
しょうこちゃんからのご紹介です。
しょうこちゃんが雅鸞洞にお越しくださり、すてきな帯をされてたので
「どこの?」って聞いたら「田中伝さん」って。
「今から行きましょうか!」って。
もちろん「はい!」で突然お伺いしました。
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World
田中伝さんの看板商品は半幅帯。
⻑尺・広巾にてオリジナル約400柄の中から2つを選びリバーシブルでお仕立てをしてくださいます。
400種類ですよ。
見せていただきました。
それはそれはすばらしい。
二つの柄を選ぶのが大変!
田中伝さんはおっしゃってました。
「もっともっと多くの人に着物を楽しんでもらえることを楽しみに帯を作っています!」と。
西陣という伝統ブランドを守りながら新しいスタイルも作っていかれる姿はとてもすてきですね。
本当にたくさんの半幅帯
昔の帯はどんな帯?
昔の帯も今のように派手な帯だったのでしょうか?
帯はいつからあったのでしょうね。
十二単は紐は使うけど帯はしてないですよね。
一般的な人たちは前合わせの衣類を結ぶだけの紐で帯というものはなかったですよね。
室町時代に入り、それまで「袴姿」だった日本のスタイルが「小袖と帯」のスタイルに。
ここで初めて、帯が姿を表に現します。
帯は江戸時代まで初期までは幅10cm程度の細い物だったそうです。
江戸時代の中期、平和な時代が長期に渡り華美を競う風潮と相まって女性の帯の長大化が進んできました。
いつの時代も余裕があると派手になっていくのですね。
現代の着物においては、帯の目的はもっぱら装飾といわれるのはこういうことからかな。
今日もいっぱい、ありがとうございました。
もっともっと多くの人に着物を着てもらえますことを楽しみにしています。
田中伝さん、ありがとうございました。
どれにしようか迷いますよね!
この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.
#田中伝機業店
#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld