陽子旬を旬を生きる ~立秋~
~和食の暦~
寺内町処の女将、陽子です。
四季を感じる食材で、旬の味覚を再発見
一汁三菜を発酵調味料で組合せたメニューをご紹介
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World
毎回忘れがちな集合写真も今回はパシャリ(笑) 皆さんと【ありがとう】
二十四節気 立秋おすすめ献立
せっかくの夏休みなのに、まだまだ落ち着かないコロナウイルス
「早く平穏な世に戻り、子供たちが狭く苦しい世の中から解放され、心からの笑顔で過ごせますように」
暦の上では初秋ですが、まだまだ夏真っ盛りですので、食するものにも注意が必要です。
秋に必要な辛味を摂り入れながらも、ぶら下がり夏野菜と薬味を上手に用いて、免疫力をあげましょう。
かぼす&りんごの酵素ジュース
ゴーヤと小夏とトマトの酢物
長野小布施丸茄子の甘麹味噌田楽
豚肉と万願寺唐辛子の玉葱麹カレー炒め
ぽりぽりきゅうり
オカヒジキとモロヘイヤのお味噌汁(麦みそ)
とうもろこしご飯
なっ茶
甘酒
ぶら下がり夏野は火照った身体を冷やす作用や夏バテ防止に効果が期待されるカリウムやビタミンC、抗酸化作用を持つビタミン E を多く含みます。
ぶら下がり野菜の効能
トマト 血を養う
茄子 血を巡らす
胡瓜 熱を冷ます
ピーマン 血液の改善
ゴーヤ 苦味成分で血糖値を下げる
まだまだ残暑が厳しいので、夏のぶら下がり野菜とネバネバ野菜は毎日いただきましょう。
そして秋は五行では「金」に属し、「肺」が辛味を求めます。
辛い物をたくさん食べると汗が出るというふうに辛味は発散作用があって、体熱を放散しますが、それと同時に体を熱する働きもあります。
辛味は朝の冷気で冷える肺を内から温めると考えてよいでしょう。
よって、秋には、辛味を第1に持ってくるとよいのです。
ただし、辛味が強すぎると、肝臓を傷めますから、肝臓を守る酸味を足し込む必要があります。
そして、腎臓を守る塩味を添えるとベストです。
この三味(主・辛味、従・酸味、添・塩味)の組み合わせを知っておいてください。
これからも大切に伝えていきたい大切な日本伝統文化の一つです。
食べ物や身の回りの物を少し気にすることにより、身体にやさしく労ることができます。
季節を感じ、旬の食材でからだにやさしい事はじめましょう。
旬をいきる
日本だからできる喜びです
次回の二十四節気おすすめ献立
~立秋~
8月18日(水) 残2席
~処暑 二百十日~
8月31日(火)
~白露 重陽の節句~
9月8日(水)貸切
9月9日(木)
各回 11:30-15:00
定員 7名
参加費 3500円
先ずは座学『二十四節気と養生のおはなし』
昼食は13時過ぎからとなります
メッセージにてお申し込み下さいませ
今日の #勇太野菜 は写真プラスあばしゴーヤとトマトととうもろこし
寺内町処では殆どの野菜を長野県の無農薬野菜を使っています。
生産者の顔が見えるだけでなく、栽培方法もわかる安心安全な新鮮無農薬野菜を使うことで、棄てるモノを最小限に押さえ、野菜を丸ごと食せます。
長文お読み頂きありがとうございます
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この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.