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「礼儀」と「作法」は違うもの

 

「礼儀」と「作法」は違うもの

わかりますか「礼儀」と「作法」の違い。 なんとなくわかるけど、言葉であらわすには・・・ですよね。   小笠原流継承者の小笠原敬承斎さんのご本にこのように書かれてました。   「礼儀正しい人」「正しい作法で食事を進める」など、「礼儀」と「作法」は別々に用いられる場合と、「礼儀作法」と合わせて用いられる場合があります。 日頃からそれぞれのことばの持つ意味を深く考える状況はほとんどないのではないでしょうか。 そこで、「礼儀」と「作法」が持つ意味にふれ、「礼儀作法」の大切さを考えてみたいと思います。 まず、初対面の人とお目にかかる際、どのような服装がよいか、お土産は持参する方が好ましいか、どのような話題ですすめるべきか・・・など、対面する前に考慮するべき点が多く存在します。 「礼儀」とは、相手や周囲の人々に対して持つべき「こころ」そのものなのです。 「礼儀」を相手に伝えるために必要となるのが「作法」です。 ときに、作法は直接的な方法、すなわち目に見えるように伝えるのではなく、間接的に表現されることもあり得ます。 「作法」とは、相手へのこころ遣いを的確に伝えることを目的として、身につけておくべき知識(慣習やしきたりなどを含む)、立ち居振る舞い、ことば遣い、身だしなみに至るまで、あらゆる「かたち」を指すのです。 「礼儀」と「作法」を分けて考えると、礼儀作法というのは決して堅苦しいものでも、一辺倒なものでもないことが理解いいただけるのではないかと思います。  

礼儀作法は臨機応変

礼儀作法は、臨機応変であってこそ存在する意義があるのです。 自分の置かれている環境や立場によって、どの作法が必要であるかを見極める判断能力を高めるには、まず初めに基礎となる作法を身につける。 そのうえで、「礼儀」のこころ遣いによって、それぞれの作法を組み合わせることが可能となるのです。 「礼儀作法」は「礼儀」と「作法」のどちらかのみが秀でていても成り立たないのです。 「こころ」と「かたち」がひとつになってこそ、お互いが活かされるんです。 だからこそ、礼儀作法は古来より消滅することなく、時代に即して変化しながら受け継がれているのです。   勉強になりました。 相手へのこころ、いつでも、どこでもとても大切なことですね。 ありがとうございます。]]>

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