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陽子の旬をいきる ~和食の暦~「寒露」 

~和食の暦~「寒露」

こんにちは。
寺内町処の女将、陽子です。
~和食の暦~【旬をいきる】では、四季を感じる食材で、旬の味覚を再発見したいと思います。
10月07日、二十四節気「寒露」の今日は、一汁三菜を発酵調味料で組合せたメニューをご紹介。

ありがとうを世界中に
Arigato all over the World

 

 

鮭と味噌は相性バツグン

寒露とは「冷たい露」と言う意味。
五穀の収穫が盛りとなり、朝夕は肌にやや寒気を感じ、秋も深まりゆく、新暦10月8日~22日頃。

今日のメニューは
✏️秋鮭のちゃんちゃん焼き
✏️丹波の黒枝豆
✏️赤ピーマン網焼き&鰹節
✏️なすの醤油麹
✏️しめじいっぱい吸物
✏️新米

鮭は9~11月頃に川に上がるため、主に東北・北海道沿岸に寄ってきた鮭を「秋鮭」と呼ばれます。
そして平安時代中期に、越後の国から朝廷に納める税として献上されていたそうで、平安時代からのごちそうだったのです。

鮭は「捨てるところがない」と言われており、低カロリー低脂肪、たんぱく質は消化吸収が良く、子供、高齢者、病人に最適。脳の活性化に良いDNAもたっぷり。
鮭の赤色色素のアスタキサンチンの成分はとても強力な抗酸化作用も持っています。

鮭と味噌は相性バツグン。
発酵調味料の味噌を酒・みりん・醤油・出汁で味噌だれを作り、たっぷりの野菜にかけ、ホイルで包んでちゃんちゃん焼きと新米が最高です。

季節を感じ、旬の食材でからだにやさしい事はじめましょう。
「旬をいきる」
日本だからできる喜びです。

 

 

@ 和の心 ありがとう 寺内町処
この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
そして、これからの子供達に幸せな世の中を残すために。
And to leave a happy world for future children.

 

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