陽明文庫 1300年前のすてきな品々と
始まりは藤原長道の日記から
こんにちは。
今日のすてきは、陽明文庫です。
知人の清水有子さんから呼んでいただき参加しました。
それはそれは貴重な陽明文庫内の歴史資料。
残念ですが庫内の資料は写真厳禁ですのでお話しだけでお許しを。
今回の始まりは藤原長道の日記からでした。
内緒ですが藤原道長、とても字が・・・お下手。
それもとってもよしですね。
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World
陽明文庫
上の写真が陽明文庫です。
京都の御室仁和寺の近くにあります。
この日は文庫長の名和修さまにご案内いただきました(最初の写真の方)。
建物内写真は禁止なので載せられませんが、機会がございましたら是非とも行ってみてください。
とっても幸せな時間を過ごせますよ。
陽明文庫は旧公爵近衛家に長年にわたって伝習された大量の古文書および古典籍、若干の古美術工芸品を一括して保存管理している特殊な資料館です。
近衞家において蓄積された記録・文書の類は、千年余の星霜の間に厖大なものとなりましが、加うるに近衞家歴代には代々好学の士が多く、詩に文に、物語に和歌に、あるいは連歌にと勉学相励み、自ら作品を遺し、また他家の書を写し、善本を蒐集するなどしてその蔵書は代を重ねるに従い弥が上にも増大の一途をたどったとのこと。
そして今日これら近衞家に伝わった古文書・古記録・古典籍その他資料の全てが、古くは奈良・平安より近くは幕末はおろか明治・大正・昭和に及ぶまでの、実に十数万点にも垂んとするものがこの陽明文庫におさめられています。
(陽明文庫HP参照)
虎山荘(こざんそう)
陽明文庫に隣接して立っているのが虎山荘。
陽明文庫所蔵品の閲覧を目的として建てられた数寄屋造りの別荘建築。
主屋部分と客殿部分からなり茶室(滴庵)を備え長谷部鋭吉による新たな試みが随所になされているすてきな建物です。
文庫長の名和修さまの誕生と同じ年に建てられたそうです。
名和さまはここ虎山荘でうまれ育たれたそうです。
もちろん小学校は御室小学校、私の大先輩。
嬉しいです。
建物はもちろんですが私が美しいと見とれていたのは数々の生け花。
派手でも地味でもなくその場にとてもすてきなお花。
よかった。
ありがとうございます
近衛家に伝わる数々の品。
それを守り続けている陽明文庫と名和さま。
すてきなご縁に感謝です。
藤原道長からもう1300年以上。
古き良き品が今でもこのように拝見できることが日本のすばらしさでしょうね。
みなさまもお時間を作られて是非ともご参観ください。
私も近いうちに改めて行きたいと思います。
今日も最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
これからも日本のすてきを楽しみましょうね。
この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.
#ありがとうを世界中に
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