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十月大歌舞伎 観劇ツアー☆  ときめき☆歌舞伎 第72回

  十月大歌舞伎 観劇ツアー☆ ときめき☆歌舞伎 第72回十月大歌舞伎をみなさんと一緒に観劇してきました~☆市川斎入さんと市川右團次さんの襲名披露公演です。おめでたい公演ですが、それよりも右近さんの大奮闘に、メロメロでした~♪   ◆ときめき☆歌舞伎塾  今回は、「市川右團次家」と、「雙生隅田川(ふたごすみだがわ)」について。 近年襲名披露のあった「中村芝翫」「松本幸四郎」に比べて歴史も短く、資料も少ないのですが実は、現代の歌舞伎に大...

日本一美しい絵の具のこと、そして筆のお話し  松久佳遊さん「祈りの世界」より

  日本一美しい絵の具のこと 胡粉という絵の具があります。日本画の絵の具の中でも扱いにくいモノのひとつですね。もちろん胡粉にも種類がありますが、絵を描くにはなるべく良いものを選んでいます。胡粉の良さは、なんといってもその発色の美しさに他なりません。キメの細かさのせいなのか、輝くような美しさをもっています。他の絵の具に比べて拵え方も特殊です。日本画を習った方ならご存知と思いますが 膠を使う事は共通であるものの、胡粉は少々メンドくさい作りかたをします。1.乳鉢ですり潰す。 2.皿に取り濃い目の膠で練る。 3.しっか...

【日別朝夕大御饌祭】 伊勢神宮で1500年もの間

(写真:伊勢神宮HPより)  【日別朝夕大御饌祭】 伊勢神宮で1500年もの間、1度も欠かすことなく毎日続けられてきた【日別朝夕大御饌祭】☀️朝と夕の二度、外宮の御饌殿みけでんで御飯、御水、御塩などを調整し、天照大御神に奉り、「国安かれ、民安かれ」との祈りと感謝を捧げるお祭りです☀️戦国時代も、大戦の時であっても、神職たちは、命懸けで大御神に御饌を捧げて約1500年間つづけられている。日本は~凄い☀️そして、素晴らしい🇯🇵...

自然治癒力 人間にもともと備わっている能力の一つ

  人間はもともと素晴らしい力を持っていた こんにちは。最近よく話に出てくるのですが、人間はもともと素晴らしい力を持っていたと思います。 きっとこの近代の世界に向かう過程で人間が作ったものに頼るようになり、自分の持っていた力を封印、いや無くしてきたのではないかと思います。 五感もその一つ、いや五つ。 きっと第六感という途方もない力もあったのでは、と思っています。 みなさんはどのように思われますか。 今日はその人間がもともと持っていた「自然治癒力」のことをHauʻoli Me Ka Mālieさんのお話しより。 自然治癒力 自然治癒力は人間にもともと備...

『模様』『紋様』『文様』の違い  成願義夫さんのお話し

  『模様』『紋様』『文様』について この違いを明確に説明できる方は少ないのではないでしょうか。和柄は日本のデザイン分野における様式美です。 様式美とは、洗練された手順や形式に存在する美しさのことをいいます。 主に伝統的な芸術分野で使われる言葉です。今回は、日本の様式美『和柄』の一般人がほとんど区別がつかない『文様』と『紋様』の違いについて、お話しいたします。「文様」には描く者によってその形が変化し、自由な表現方法を示すニュアンスがあります。 しかし「紋」は、例えば『家紋』のように、描き手が変わっても定型的な形となり得ることを指しています...

神無月(かんなづき) 「円相」

  神無月(かんなづき) 円相は、禅における書画のひとつで、悟りや真理、仏性、宇宙全体などを円形で象徴的に表現したものとされるが、その解釈は見る人に委ねられる。 この円相には、それを書く人の品性や霊格、心の持ちようまでが表される。 禅僧の高僧は、この円相に己のその時々の思いを象として表した。まさにその一瞬、一期一会である。本来、書とは、ただ単に文字を書くことにあらず。 その思いを表す、その意味において、この円相は、ただの円でありながら、書き手の思い、また、受け止め手の思いによって、大きく広がりのあるものであり、正に禅の悟りにも通ずるものである。 ...

百獣の長☆  ときめき☆歌舞伎 第71回

  百獣の長☆ ときめき☆歌舞伎 第71回  先日、久しぶりにお能を観に行ってきました。お能は、まだ数回しか観劇したことがない初心者。けど、歌舞伎と同じ演目があるとなんとなく安心します(笑) この日も、「石橋」があったので楽しく観劇しました~☆  ◆「石橋」?   「石橋」は、「いしばし」ではなく、「しゃっきょう」と読みます。歌舞伎に「石橋」という演目はないですがけど、たぶんみなさんよくご存じ。大人気の演目です。 ...

「生命の伝承」 子孫は先祖の得分に感謝の祈りを捧げる

(絵:歌川芳虎:安芸宮島弁財天)  神々が創りたもうた世界が人間界 おおよそ人の世は、生命の伝承が有って存続しているのである。人は連綿と受け継がれた生命伝承によって今を生きていることを感謝する、その実践行為こそが御供養に他ならない。我が身の存在ルーツを考える時、災害や戦争において失われた多数の生命の中で現存生命を持てる人々は祖先の長きにわたる生命存続における努力に敬意を表するべきである。この世の苦労は世の常で、自己の魂の強化活性に寄与するべく、神々が創りたもうた世界が人間界である。人の間と書き、他者との交わりの中で学び会うのがこの世界の...

「型」には体と心を一体化する働きがあり、そして『創造』します

  「型」とAI AI(人工知能)の進化が加速し、新たな産業革命が起こりつつあります。例えば近い将来、車からハンドルが無くなり、トイレは自動的に健康診断をする機能を備えます。先人達が研究や苦労の末に得た知識や技術データなどの膨大な情報を後世に伝えるためにも、AIの活用はますます期待できると思います。  「型」はAIで解析しても継承は不可能 ところで、数百年〜千年以上続いている日本の伝統文化はどのようにして継承されてきたのでしょうか?それは『型』という伝承方法を先人達が発明したことで可能になりました。武道、芸能、文学など...

夏を制する者! ときめき☆歌舞伎 第70回

  夏を制する者! ときめき☆歌舞伎 第70回  お盆を過ぎて、少しずつ秋を感じられるようになってきました。今年は、災害級の暑さですか? 参りました~~~。残暑も厳しい予報が出ていますが、みなさまは、ご無事でしょうか? こんな暑さの中、世の中にはがんばっている人たちがたくさん!歌舞伎の若手俳優さんたちもそうなんです!   ◆8月は夏休み?  歌舞伎がはじまって400年余り。夏は400年前だって、暑い!演じる方はもちろん、観...

入れ違い雨龍(いれちがいあめりゅう)  家紋研究家 森本勇矢さん

【入れ違い雨龍(いれちがいあめりゅう)】雨龍とは登竜門を経て、鯉が龍となる第一段階(※)の幼龍である「螭(ち)」と呼ばれる存在の通称である。 ※これを龍鯉(りょうり)という。 形状は少し違うが、この紋は南禅寺の寺紋と同じで、位置が逆の形状だと天龍寺の寺紋である。 他に京都近郊では神泉苑の寺紋が雨龍。滋賀県の竹生島の都久夫須麻神社の神紋も雨龍で「雨龍に宝珠」を使用している。 雨龍はその名の通り、水神であり、水に関係する寺社で使われる。 例えば南禅寺はかつて流れていた「草川」、天龍寺は桂川の守護をしていると思われる。雨龍は非常に臆病であるという。そのため臆病の代名詞と...

一般的な『シンプル』の意味は?  成願義夫さんのお話し

  一般的な『シンプル』の意味は 一般的な『シンプル』の意味は「簡素、飾り気が無い、無駄をそぎ落とした合理性や実用性」を言いますが、19世紀のヨーロッパのアーティストやデザイナーが日本から学んだ『シンプル』は「一見簡素に見えるが、多くの要素を凝縮して成立させ、想像力を引き出す余白を残す」という、より高度な『シンプルの概念』です。このシンプルの概念は日本の様々な文化に共通する美意識です。茶の湯や華道、能狂言などの芸能、俳句などの文学、武道、果ては日本建築や枯山水の庭園、懐石などの日本料理にいたるまで、今なお多くの外国人が憧れ学びたがる日本の伝統文化の真髄その...

お彼岸です 昔々からご先祖さまをお迎えしてました

  お盆 こんにちは。7月の黎明塾で「先祖のまつり」と題してお盆のことなどお話がありました。みなさまもご一緒に。お盆は旧暦七月十五日を中心とするもともとは祖霊をお祀りする日本古来の神道の行事です。お家のご先祖さまが精霊(しょうりょう)として帰ってくるのをお迎えし、手厚くもてなします。ところが、仏教を布教するため、日本古来の七月の祖霊祭に仏教の盂蘭盆会(うらぼんえ)を結びつけたために、現在では仏事であるかのように思われています。  先祖のまつり 日(ひ)の本(もと)に生(あ)れ出(い)でにし益人(ますひと)は 神...
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