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「おめでたい、寿曽我対面☆」 ときめき☆歌舞伎 第74回

  おめでたい、寿曽我対面☆ ときめき☆歌舞伎 第74回  11月の顔見世夜の部に「寿曽我対面」が上がりましたね。ご覧になられました? 仁左衛門さんの工藤祐経、分別ある大人の漢!カッコイイですよね~。個性的なキャラクターが揃って、それぞれの衣装も華やかで、本当に錦絵を見ているようでした☆   ◆「曽我物」は、めでたい!  「寿曽我対面」は、顔見世でよく登場する演目なんです。他には、初春公演と襲名披露(特に花形の)。なんで?...

〝天霧らひ〟 渡邊紗彌加さんの素敵な「織り」

  植物で糸を染め織る こんにちは。先日、渡邊紗彌加さんからご案内いただきお伺いしました。 「手織りの実技工房」著者、吉田紘三先生の京都教室、第七回絲織会展示会。 まだまだ着物がわからない私ですが、渡邊さんの作品の前でじっと見とれてしまいました。 あまりにも素敵な織りだから。糸から染めて、織ります。 もじり織、ほぐし織、絵絣、絣、ロートン織、すくい織、花織、組織織、織り方はたくさんあるのですね。とにかく渡邊さんの織りをご覧ください。 いつか私のために織っていただきたいです。 〝天霧(あまぎ)らひ〟 「天霧ら...

待ってましたっ!南座新開場~☆  ときめき☆歌舞伎 第73回

  待ってましたっ! 南座新開場~☆ ときめき☆歌舞伎 第73回   2年9か月ぶり。11月1日に、南座が新開場いたしました!うれしい! うれしい!!早速、行ってまいりました~♪   ◆新開場のイベント盛りだくさん!  新開場の期待を膨らます、イベントもたくさん行われました。 松本幸四郎「吉例顔見世興行」スペシャルトークショー松本幸四郎、尾上菊之丞「襲名道中膝栗毛 先斗町高麗夜話」ライトアップ点灯式「吉例...

「様式美」 先人たちが残してくれた「型」

  『様式美』 最近、納骨堂のデザインのご依頼が増えて、鳳凰などの霊獣や天女など、実際には見ることができないモノを描く機会が増えました。先人達が『型』を残してくれたおかげで、私のような才能の無い者でも、型を学べば、誰もがそれと判るように描くとこができます。木で例えるなら、『型』は根と幹、そこに自分流にアレンジしした枝葉をつける。 これの繰り返しが伝統継承ということなのでしょう。 ...

八百万の神たちと 伝統と慣わしから学ぶ日本人の霊性

  伝統と慣わしから学ぶ日本人の霊性 こんにちは。今日は9月の黎明塾、中山さんのお話しです。 日本の伝統と習わし。 普段何気なく行っていることのなかにも色々と伝統と習わしがあります。 また、知ってるって聞かれて、知っているようでちゃんと知らないこともたくさん。 そんな伝統と習わしを改めて見直してみるのもいいですね。自然に守られ自然に感謝し自然そのものを神としてきました 戦後、驚異的な復興をとげ、世界に冠たる経済大国になった日本。 ひたすら生活の快適性を追い求め合理的に、そして、利便性を追求してきました。 その一方で、それまで大切に育み、受...

霜月(しもつき)「茶」 黎明会書簡より

  霜月(しもつき) 11月は、お茶の世界では特別な意味をもつ。茶の湯では、11月になるとその年の初夏に摘んだ新茶を詰めた茶壷の口封を切り、葉茶を取り出し、直ちに茶臼で挽いて粉末にして茶を喫する。この行事を口切りの茶事と称して茶道の世界では極めて重要視されている。そして、この月の最初の亥の日に炉開きを行う。 この亥の日は、五行の中で水に相当するため部屋の中に炉を切り火を入れることに障りがないようにという願いが込められている。炉開きは、口切りの茶事と併せて茶人の新年と云われている由縁である。 戊戌 十月吉辰...

十月大歌舞伎 観劇ツアー☆  ときめき☆歌舞伎 第72回

  十月大歌舞伎 観劇ツアー☆ ときめき☆歌舞伎 第72回十月大歌舞伎をみなさんと一緒に観劇してきました~☆市川斎入さんと市川右團次さんの襲名披露公演です。おめでたい公演ですが、それよりも右近さんの大奮闘に、メロメロでした~♪   ◆ときめき☆歌舞伎塾  今回は、「市川右團次家」と、「雙生隅田川(ふたごすみだがわ)」について。 近年襲名披露のあった「中村芝翫」「松本幸四郎」に比べて歴史も短く、資料も少ないのですが実は、現代の歌舞伎に大...

日本一美しい絵の具のこと、そして筆のお話し  松久佳遊さん「祈りの世界」より

  日本一美しい絵の具のこと 胡粉という絵の具があります。日本画の絵の具の中でも扱いにくいモノのひとつですね。もちろん胡粉にも種類がありますが、絵を描くにはなるべく良いものを選んでいます。胡粉の良さは、なんといってもその発色の美しさに他なりません。キメの細かさのせいなのか、輝くような美しさをもっています。他の絵の具に比べて拵え方も特殊です。日本画を習った方ならご存知と思いますが 膠を使う事は共通であるものの、胡粉は少々メンドくさい作りかたをします。1.乳鉢ですり潰す。 2.皿に取り濃い目の膠で練る。 3.しっか...

【日別朝夕大御饌祭】 伊勢神宮で1500年もの間

(写真:伊勢神宮HPより)  【日別朝夕大御饌祭】 伊勢神宮で1500年もの間、1度も欠かすことなく毎日続けられてきた【日別朝夕大御饌祭】☀️朝と夕の二度、外宮の御饌殿みけでんで御飯、御水、御塩などを調整し、天照大御神に奉り、「国安かれ、民安かれ」との祈りと感謝を捧げるお祭りです☀️戦国時代も、大戦の時であっても、神職たちは、命懸けで大御神に御饌を捧げて約1500年間つづけられている。日本は~凄い☀️そして、素晴らしい🇯🇵...

自然治癒力 人間にもともと備わっている能力の一つ

  人間はもともと素晴らしい力を持っていた こんにちは。最近よく話に出てくるのですが、人間はもともと素晴らしい力を持っていたと思います。 きっとこの近代の世界に向かう過程で人間が作ったものに頼るようになり、自分の持っていた力を封印、いや無くしてきたのではないかと思います。 五感もその一つ、いや五つ。 きっと第六感という途方もない力もあったのでは、と思っています。 みなさんはどのように思われますか。 今日はその人間がもともと持っていた「自然治癒力」のことをHauʻoli Me Ka Mālieさんのお話しより。 自然治癒力 自然治癒力は人間にもともと備...

『模様』『紋様』『文様』の違い  成願義夫さんのお話し

  『模様』『紋様』『文様』について この違いを明確に説明できる方は少ないのではないでしょうか。和柄は日本のデザイン分野における様式美です。 様式美とは、洗練された手順や形式に存在する美しさのことをいいます。 主に伝統的な芸術分野で使われる言葉です。今回は、日本の様式美『和柄』の一般人がほとんど区別がつかない『文様』と『紋様』の違いについて、お話しいたします。「文様」には描く者によってその形が変化し、自由な表現方法を示すニュアンスがあります。 しかし「紋」は、例えば『家紋』のように、描き手が変わっても定型的な形となり得ることを指しています...

神無月(かんなづき) 「円相」

  神無月(かんなづき) 円相は、禅における書画のひとつで、悟りや真理、仏性、宇宙全体などを円形で象徴的に表現したものとされるが、その解釈は見る人に委ねられる。 この円相には、それを書く人の品性や霊格、心の持ちようまでが表される。 禅僧の高僧は、この円相に己のその時々の思いを象として表した。まさにその一瞬、一期一会である。本来、書とは、ただ単に文字を書くことにあらず。 その思いを表す、その意味において、この円相は、ただの円でありながら、書き手の思い、また、受け止め手の思いによって、大きく広がりのあるものであり、正に禅の悟りにも通ずるものである。 ...

百獣の長☆  ときめき☆歌舞伎 第71回

  百獣の長☆ ときめき☆歌舞伎 第71回  先日、久しぶりにお能を観に行ってきました。お能は、まだ数回しか観劇したことがない初心者。けど、歌舞伎と同じ演目があるとなんとなく安心します(笑) この日も、「石橋」があったので楽しく観劇しました~☆  ◆「石橋」?   「石橋」は、「いしばし」ではなく、「しゃっきょう」と読みます。歌舞伎に「石橋」という演目はないですがけど、たぶんみなさんよくご存じ。大人気の演目です。 ...
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