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世界にも広がる「BENTO」! 日本に昔からある弁当文化

 

お弁当文化から日本の食文化を知ろう

こんにちは。

お弁当を楽しんでますか。

近ごろは欧米でも「BENTO」を作って通勤に持参するのが人気になり始めているそうですが、日本にはむかしから弁当文化が広くありました。

弁当産業は年間の売り上げが6兆円にもなり、いま成長著しいそうです。

 

「持ち運ぶ食事」

「持ち運ぶ食事」であるお弁当。

これは日本特有の文化ではなく、世界中で楽しまれている文化です。

しかし、日本人にとってお弁当は単なる「持ち運ぶ食事」という意味だけではなく、古来からの食文化であり「お母さんの愛情が詰まった宝石箱」といわれるほど、楽しみあふれる食事です。

お弁当というと、学校や職場へ持っていくお弁当、定番の幕の内弁当、旅行へ行くときに駅や空港などで販売している駅弁や空弁、季節を楽しむ花見弁当など、家族や友達との楽しみの思いで作りに大切な役割をはたしています。

いかに日本人が弁当文化を愛しているかがわかりますね。

今のようなお弁当の前は携帯食、空腹を満たすためのものでしたが、時代の流れとともに変化・進化し現在では美味しさはもちろんのこと、見た目、栄養バランス、利便性、機能性まで兼ね備えるまでに進化しました。

そんな弁当に注目しているのは日本人だけでなく、世界中が「和食ブーム」とともに世界に広がりをみせています。

世界で”BENTO”という単語が通じるほどメジャーになってきました。

つい何十年前まで料理を楽しむことは、一部の人に限られていました。

でも昨今、料理番組や料理の本が多数あり、飲食店もあらゆる町にでき、スマートフォンでも料理を検索できて誰もが楽しめるようになりました。

それらに支えられてお弁当文化も広がり楽しめるようになりました。

 

 

携行食って?

江戸時代初期まで(1600年代まで)、1日の食事は朝晩の2回があたりまえでした。

そもそもお昼を食べる習慣はありませんでした。

しかし、平安時代の宮中の儀式などを記した「延喜式(927)」には、厳しい労働を行う場合は間食として飯を食べていたという記録が残っています。

また、弁当の定番である「おにぎり(握り飯)」は、今から2000年前の弥生時代の遺跡から三角形にまとめた炭化米が出土するなど、かなり古くから作られていたことがわかります、

それでは出先で食べるという「携行食」を見ていきましょう。

 

「糒(ほしい)」

携行食として飯では日持ちしないため、飯を乾燥させたのが糒。

他には米を籾(もみ)のまま焼いた「焼米」が広がりました。

そっれそれは、そのまま水や湯に浸して食べました。

「屯食(とんじき)」

鎌倉時代、立ち働く役人たちは、「屯食」と呼ばれるものを食していました。

「屯食」とは米を蒸した強飯のにぎりめしで、この時代は、1日4合以上のご飯を食べたと言われています。

 

江戸時代を迎え1600年以降は多くの資料が現存しており、当時の弁当がどういうものだったかはっきりとわかるようになってきました。

また、この頃になると今では当たり前の1日3度の食事が庶民にも広がり、お城や田畑に弁当を持っていくようになりました。

 

 

ありがとうございます。

弁当は中国南宋時代の俗語で「好都合」「便利なこと」を意味する「便当」が語源といわれています。

「便当」が日本に入り「便道」「弁道」などの漢字もあてられてました。

「弁えて(そなえて)用に当てる」ことから、「弁当」の字が当てられ弁当箱の意味として使われたと考えらてます。

「飯桶(めしおけ)」を意味する「面桶(めんつう)」を漢音読みした「めんとう」から「べんとう」になったという説もあります。

 

子供も大きくなったので、最近お弁当を持って出かけるとこなくなりました。

でも、お弁当持ってどこかへ!って考えただけで楽しくなってきますね。

さて、お弁当作ってもらってどこへ行こうかな!

 

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

子供さんに愛情たっぷりのお弁当作ってあげてくださいね。

参考:
Plenus 米食文化研究所
「語源由来辞典」

 

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