日本の七十二候「土潤溽暑」
日本の七十二候「土潤溽暑」(つちうるおうてむしあつし)
こんにちは。
今日は、日本の七十二候「土潤溽暑」。
「つちうるおうてむしあつし」まさに、毎日の猛暑を語ってますね。
土がじっとりして蒸し暑くなる時期です。
「溽暑」は蒸し暑いことをいいます。
ほかに、暑さの盛りは「極暑」(ごくしょ)、燃えるような暑さは「炎暑」、過酷な暑さは「酷暑」。
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World」
夏日、真夏日、猛暑日
そういえば、2007年以降、最高気温が25度以上の「夏日」、30度以上の「真夏日」、35度以上の「猛暑日」という気象用語ができました。
「猛暑日」が続くころ、夜空に赤く輝く星がいくつかあります。
まず、火星。
「夏日星」「炎星」とも呼ばれます。
さそり座のアンタレスも「赤星」「酒酔い星」の名前そのままに赤い星です。
そして、牛飼い座のアルクトゥルウは「麦星」「麦熟れ星」、
ほかに、天狗の赤ら顔に見立てた「狗賓」(ぐひん、天狗のこと)という異名を持っています。
これらの星は「旱星」(ひでりほし)という異名も持っています。
日照りというより、夜も熱気が残る日本の夏の象徴のようですね。
ありがとうございます
猛暑日、昔はあったの?あったとしても少しだけでは?とよく思いませんか。
その答えは検索していただいたらいいのですが、真夏日は小さい頃にもありましたよね。
「クーラー」なんてない時代ですよ。
扇風機だけですよ。
今なら考えられないですね。
扇風機もない時代は・・・団扇だけ。
でも、打ち水したり、風鈴つるしたり、いろいろと今でいう風流なことをたくさん考えて行ていました。
今は?
「暑いからクーラーつけて!」スイッチONにするだけ。
今年は風流なことをいっぱい楽しみませんか。
きっと思ってる以上に涼しくなりますよ。
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.
#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld