「かやぶき」を体験

「かやぶき屋根」の「カヤ」というのは、実はススキやヨシのこと。
屋根材として使うためには、野焼きをするなど「茅場」の管理が必要で、1棟にも大量のカヤが必要になるため、材料の確保はなかなか大変な作業です。
それを縛って、踏んで、屋根の上で叩いて、刈り込んで…きれいな曲線的な屋根の形を造る。
長さを正確に測ることはほとんどない、受け継がれた経験と感覚の世界。
だからこそ、ひとつひとつ屋根の形も、使う材料も毎回違い、地域や職人さんによってもやり方が違う。
現代建築とは「暮らし方」を含め発想が違います。
「かやぶき屋根」を共に残していきませんか?
今週末、千葉県にて「かやぶき」を体験ができますよ!
ご興味お持ちの方は是非かやぶき職人・渡辺さんのページ https://goo.gl/TDutnX「活動報告」より詳細ご確認ください。
茅葺きワークショップ
日時 / 2016年2月7日(日) 9:00~15:00 ※雨天延期:2月21日
開催場所 / 千葉県長生郡長南町
(文・写真:伝統サポーターズさんのFB:https://www.facebook.com/densuppo)