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家紋を楽しもう 今日の家紋は「梅鶴」 

因みにこの「梅鶴」は紋帖によって形状が違う。 この梅鶴には「足が無い」が、紋帖によっては「足が有る」。 どちらもカワイイですよ。   紋には多くの梅鶴のように擬態紋と呼ばれるものが多く存在する。 しかしその多くは家紋として考案されたものではなく、文様などに使用するために考案された図案である。 家紋トハ区別されるものだが、関西を中心とする地域には女性だけが付ける紋、「女紋」と呼ばれる文化が存在する。 これに選ばれる紋の多くは「女性らしい」「女性好み」のデザインが選ばれていることが多い。 この梅鶴も家紋では使用されることがほとんど無い。       今回、この紋を選んだのはとある方にアイデアを頂いたことに加え、前回の投稿した「輪入れ梅鉢」から「梅」での連想も含まれる。 次回もこの紋からの連想で紋の選出をしたいと考えている。   今回の配色は「っぽさ」を意識した。 得に何も考えずに感覚だけの配色、といったところであろうか。 けれども。意識はしている。何の意識か。それは秘密。 因みに今回は2パターン用意してみた。 早く暖かくなーれ。 上絵一色、目返し四色(一部グラデーション)、地色一色    

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