「和気」とは。

こんにちは。
八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。
「和気(わき)」
和気とは、穏やかな気分、やわらいだ心、のどかな気分のことをいいます。
「和気あいあい」ということばの中で使われているように、伝わってくるのは、穏やかでありつつも気分はふくらんで、ちょっと高揚するような雰囲気。
そんな「和の気」が広がっている場は、居心地もよさそう。
ピンと空気が張り詰めた場に行けば緊張するように、人は誰しも、その場に広がっている雰囲気に影響を受けて暮らしているもの。
以前はそういった空間に立ちこめる何か---気配や雰囲気のようなものに、私たちはもう少し意識を向けて暮らしていたのかもしれません。
そういったことを、おろそかにする意図はなくても、かたちや結果、要領をあまりにもストイックに追求しすぎれば、目に見えないものはどうしても置いてきぼりになりがちに。
ただ、それに気づいたらその時、はじめればいいだけの話し。
心地よい場づくりに気持ちを向けて、ちょっとした声がけなど、小さな配慮を積み上げていくだけで。
どこでもあたたかな和気にあふれる世界をきっと構築できます。
あなたはどこへ行きますか。
和の気が広がっている場、あなたは知っていますか。
流行のパワースポットもそうかもしれませんが、私だけが和の気をいっぱい感じる場を持つのもいいですね。
浄住寺はそんな場だと思います。
浄住寺だけでなくても、ちょっと町から離れたお寺にも和の気があるかもしれませんね。
今年の夏休みは是非ともそんな場を探しにいってみてはいかがでしょうか。
今日もありがとうございます。