仏のイメージ 松久佳遊 祈りの世界より
仏像とはなんでしょうか?
こんにちは。
紀元前に生まれたブッダから始まる教えが、飛鳥時代にもたらされ今に至ること。
インド北部で生まれたブッダのことを口伝えであるいは経典で、広くアジアにそして大切に日本までもたらされてきたこと。
ブッダ、お釈迦さまと呼びますね。
お釈迦さまだけでなく教えのなかで他の仏さまも増えて行きます。
それぞれの時代に、それぞれの国の人々がつくった仏像に出会うことのなんて不思議。
みんなお釈迦さまのことを慕い、イメージをかたちに変えてきたのですよ。
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World
そのお姿に手を合わせる
今もそのお姿に手を合わせる。
人のかたちがあるからこそ、そこにお釈迦さまを見いだし
慕う事ができるのかなと思う。
と弟子たちに言いのこし、弟子たちはそれを守ってきたけれど。
結局は、つくってしまったのです。
もし、今この世にあらわれたなら
なんと思うのかなー?
松久宗琳佛所 松久佳遊さんのブログより