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和の食器で、より一層食事を楽しもう〜食器の部分名称&おまけ知識〜

和の食器で、より一層食事を楽しもう〜食器の部分名称&おまけ知識〜

和の食器で、より一層食事を楽しもう〜食器の部分名称&おまけ知識〜

 

和の食器は非常に種類が多いのですが、どんな種類・形状であっても、面白いことに部分名称は同じように呼ばれているのです。

代表的な部分名称をご紹介するとともに、和の食器を楽しむためのおまけ知識をご紹介したいと思います。

 

和の食器の部分名称を知ろう!

お椀、お皿、お鉢・・・と様々な種類がある和の食器ですが、部分ごとの名称は共通しています。さっそく、みていきましょう!

①見込み(みこみ)
器の内側全体のことを見込みと言います。特に、内側の底の中央を指すこともあります。

②口縁(こうえん)
別名、口造りとも呼ばれています。器に口をつける縁部分のことです。この縁の厚みや角度により、器の雰囲気も、食べる時の感触も大きく変わります。

③胴(どう)
口縁から腰までの部分を胴と言いますが、どこまでが胴なのかは区別するのが難しいです。

④腰(こし)
器の下部から底、または高台までの部分のことです。胴と同じく、どこからが腰なのかという判断は難しいかもしれません。

⑤高台(こうだい)
器を食卓に置く底部分で、中央で器全体を支えています。あとから付ける場合(ツケ高台)と、削って作る場合(ケヅリ高台)があります。形状も様々で、完全に円になった輪高台や、一部に切り込みが入った割高台、四角になった四角高台、桜の形のようになった桜高台、二重になった二重高台等があります。糸切りのある高台のことを、糸底とも言います。

⑥高台脇(こうだいわき)
高台際とも呼ばれます。器の腰から高台までの部分を指します。

⑦高台裏(こうだいうら)
器の底、高台の内側部分のことです。高台内とも呼ばれます。

⑨その他
ツボや瓶であれば、細くなった部分を首といい、取手がついて入ればその部分を耳と呼びます。

 

和の食器の部分名称に関するまとめ

体の一部分を使った名称が多いので、覚えやすいかもしれませんね。

日々の生活の中でこれらの名称を使うことは滅多にないかもしれませんが、知識として知っておくことで、より和の食器を楽しむことができるでしょう。

食器購入や問い合わせの際、専門店の方と電話でお話しするような時には、実際に役に立つこともあるかもしれません。

器の部分の中でも高台は様々な形があり、底という目立たない部分でありながら器の大事な見所と言えます。

ご自宅にある和の食器の高台もぜひチェックしてみてください!魅了的な高台が隠れているかもしれませんよ。

 

おまけ知識♪和の食器でコーディネイトするには何が必要?

和の食器に関するコラムを見ているうちに、和の食器を全く持っていなかったけど、ちょっと揃えてみようかな・・・と思ってきた人もいるかもしれませんね。

ご自宅にて、和の食器で食卓全体をコーディネイトしようとした場合、まずは最低限何を揃えれば良いのでしょうか。和の食器にはたくさんの種類があり迷ってしまうと思いますが、トータルコーディネイトに必要な食器の種類は、洋食器の5種類に対して、和食器は7種類あります。

それは、七寸皿(21cmくらい)、六寸皿(19cmくらい)、五寸浅鉢(15~18cmくらい)、小鉢、汁椀、茶碗、小皿、の7種類です。

それぞれを最低家族の人数分ずつ揃える必要があります。洋食器の5種類よりも多いので少し大変かもしれませんが、その分選ぶ楽しさがあるというものです。

洋食ではワンプレートに盛られているのも一つの魅力ではありますが、和食の場合は様々なお皿に少しずつ盛られていた方が、和食らしさを感じられるのではないでしょうか。

洋食器はセットでトータルコーディネイトすることが多いと思いますが、和の食器の場合はそうとは限りません。

セットで綺麗に揃っているのではなく、あえて不揃いであることでさまざまな器の表情を味わうというのも、一つの楽しみと言えるでしょう。

 

和の食器で、より一層食事を楽しもう〜食器の種類と形Part1〜

和の食器で、より一層食事を楽しもう〜食器の種類と形Part2〜

和食器の魅力とは?持つことによる得られるもの

 

 

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