陽子の旬をいきる ~重陽の節句~
~和食の暦~ 重陽の節句の献立
寺内町処の女将、陽子です。四季を感じる食材で、旬の味覚を再発見
一汁三菜を発酵調味料で組合せたメニューをご紹介。
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二十四節気 白露 重陽の節句のおすすめ献立
明日9月9日は一年の最後の五節供である重陽の節句(菊の節句)
平安時代の初めに中国より伝わりました。
古来中国では、奇数は縁起が良い「陽数」、偶数は縁起の悪い「陰数」と考えられ、陽数の最大値である「9」が重なる 9 月 9 日を「重陽」と呼び、節句の 1 つとしました。
菊は【高貴な香りが邪気を祓う】と言われており、菊の香りを移した『菊酒』を飲んで邪気を祓い、無病息災や長寿を願います。
■重陽の節句 おすすめ献立
ブルーベリーの酵素ジュース
菊酒
ホタテ・枝豆・菊・イチジクの酵素酢物
ミニマロンカボチャ炊いたん
十全茄子とピリ辛豚肉和え
秋鮭西京焼き
海老と蓮根の吸い物
栗ご飯
ぜんざい風甘酒&梨
菊酒
ホタテ、枝豆、菊といちじくの酵素酢モノ
ミニマロンカボチャの炊いたん ナスタチウムの花添え
『くんち』に欠かせない茄子料理は自家製豆板醤でピリ辛にし、秋養生バッチリ
秋鮭西京焼き
海老と蓮根と菊の葉の吸い物
初もの 栗ご飯
別腹のデザート なっちゃ&ぜんざい風あま麹&梨新甘泉
重陽の節句は作物の収穫時期と重なるため、庶民の間では「栗の節句」として「栗ごはん」を食べて祝っていました。
さらに、「くんち(九日)に茄子を食べると中風にならない」という言い伝えもあります。
「くんち」とは、収穫を祝う秋祭りの総称の 1 つで、旧暦の 9 月 9 日、19日、29日に行われた
「中風」とは、発熱や悪寒、頭痛などの症状の総称です。
重陽の節句に茄子料理を食べ、不老長寿や無病息災を祈りました。
今回も長野県の肥料からこだわっている旬の無農薬 #勇太野菜 数種類使い、豚肉や旬の果物を発酵調味料で組み合わせています。
これからも大切に伝えていきたい大切な日本伝統文化の一つです
食べ物や身の回りの物を少し気にすることにより、身体にやさしく労ることができます
季節を感じ、旬の食材でからだにやさしい事はじめましょう
旬をいきる
日本だからできる喜びです
次回の二十四節気おすすめ献立
~白露 秋彼岸と中秋の名月~
9月17日(金) 満席
各回 11:30-15:00
定員 7名
先ずは座学『二十四節気と養生のおはなし』
昼食は13時過ぎからとなります
参加費 3500円
~白露 中秋の名月&シンギングボール音浴LIVE~
9月18日(土) 残2席
先ずは座学『二十四節気と養生のおはなし』
夕食は17時過ぎ~
音浴LIVEは19時過ぎ~となります
参加費 5000円
~秋分 大安一粒万倍日~
9月28日(火)
各回 11:30-15:00
定員 7名
先ずは座学『二十四節気と養生のおはなし』
昼食は13時過ぎからとなります
参加費 3500円
メッセージにてお申し込み下さいませ
info@wanosuteki.jp
寺内町処では殆どの野菜を長野県 関 勇太 さん、 津金美雪 さんの無農薬野菜を使っています。
生産者の顔が見えるだけでなく、栽培方法もわかる安心安全な新鮮無農薬野菜を使うことで、棄てるモノを最小限に押さえ、野菜を丸ごと食せます。
長文お読み頂きありがとうございます。
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この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.
#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld