「人間として健康」 叔父の教え
感謝する心より
こんにちは。
昨日の叔父のお話をここに書きながら、他のお話も見たくなりました。
「人間としての健康」、どんな健康?
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World
1月3日が叔父の命日で誕生日でした
もともと、日本人は素晴らしい精神文化を持っています。
第一に生真面目です。
不真面目なことを嫌がって、国のため社会のために行ってきた民族です。
しかし現在は、利己的で、自分のことばかりです。
自分さえ儲かり、楽しければいいといって、他人や国のことなど考えない人間が増えてきました。
感謝する心、質素、勤勉、努力、神様や祖先を尊ぶというのが、日本人の精神文化ですが、それらはどこにいったのでしょうか。
立派な木を育てることから
「木を育つれば、実を得られるものを、実を求めすぎて木を枯らす。取ろう取ろうは取られるもと」という言葉があります。
親御さんたちは、子供を良い学校に入れよう、よい会社に就職させようと,その場にある実を取ることばかり考えていますが、それでは結局、子供たちがだめになってしまうと思います。
ご飯を食べてエネルギーを作っているだけでは、生きることができません。
人間としてどうしたらいいかという知恵がなければ、人間として健康に生きていけないのです。
良い学校を卒業したのに、自分が何をしたらいいのか解らないという人やエリートコースを進んできたのに、汚職事件を起こして道を外す人が、たくさんいます。
それは、先に実を取ることばかりの生き方をしてきたために、木が十分に成長していないから、生きるための知恵が身についていないのです。
人間として立派な子供を育てれば、よい学校に入れるし、よい会社にも入れるのにそれをやっていない。
まず、立派な木を育てることからです。
そうしたら、黙っていたってよい実はなるのです。
逆をやっているから、精神文化などどこかへいってしまって、今のような情けない日本のすがたになったのではないでしょうか。
ありがとうございます
叔父がお元気でいらっしゃった時から、叔父のお話を聞くたびに。
そして、今、叔父の教えをこうやって書いていても耳が痛・・・とても痛い
どうしても目先にとらわれてしまう、自分がここにいます。
もっともっと、精進を積まなけれ。
「人間として健康」
「健康な人間」ではなく「人間として健康」
本当の健康は見た目だけではなく、内から、心からとは解っていますが、それでは、心はどんな心がいいのか?
立派な木を育てられる自分!
ありがとうございます、また大変勉強になりました。
本当にありがとうございます。
(旧文2013,6,25 再編成)
この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.
#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld