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二條さま 古事記のお話しの2 第二話の2

お水を毎日差し上げる

では古事記のお話しをしましょう。
今日初めての方もいらっしゃいますから、先回のお話もちょっとひっくり返していきながらお話しするという形になるかもしれません。
先回の古事記のお話はアメノミナカヌシのお話でした。
この度の古事記のお話というのは、古事記と御神事、古事記を読んでいると御神事のことにも繋がっていく。
そしてその御神事が我々にでも出来るような御神事であるから、最終的にはご自分のお持ちになっている神棚ないしは、今ご自分の神棚をお持ちになっていらっしゃらない方は神棚を持てるようにしようというところまで6回シリーズで話そうかという回でございます。

ありがとうを世界中に
Arigato all over the World

 

神観念

先回はアメノミナカヌシという古事記の中に出てくる一番最初の神様のお話をしました。
先回、宿題を残していたのを覚えているでしょうか。
「お水を毎日差し上げる」覚えていらっしゃいますか。
毎日やっていらっしゃる方は素晴らしいですね。
毎日朝起きてとりあえずお水をかえる。
毎日やってみて、どうですか?
「朝の気持ちがすっきりします。」
「意外とちょっと忘れてます。」
はい、忘れていいんです。
「なんか気持ちいいです。」
気持ちがいい、なるほど。
「ホテルに行く日はやってないです。」
「私は毎朝ありがとうございますって言ってて、それが一日、もうずっとありがとうございますって言うようになりました。」
さすがです。
「まだでも正直、朝起きてすぐっていうことを守ろうとしてたので、なんかもうとりあえず、とりあえずやってる。」
いいですね、すごくいいです。
「私もやっと習慣化してきた感じで、前にホテルで泊まった時にホテルのグラスでコップでやると聞いてコップでやって、それで窓辺に置いたりとか。」
それ、ホテルの人にすると謎のお水がどんどんどんどん増えていく。
ここから片付けないんですよ。掃除の人。
ホテルでそれやるとホテルの人が紙を上に置いてくれることはあるんだけど、コップはその人のことを考えてくれるらしくて片付けないんですよ。
コップがどんどん増えていく問題なんですよ。
「一回朝やるとすごく落ち着いた気持ちで一日が過ごせる気がします。」
「うちはうちの奥さんが仏教の方で一日あげてるもんですけど、ついつい僕はそれに一緒になって違うものを違うものにするってのは、どうなんかなと思って一緒に終わらないんですよ。」
なるほどなるほど、でも習慣化して始めたってことですよね。
「朝起きて外に出てお水を備えるんですけど、実は私これ飲んじゃうので。」
あ素晴らしい、それ、素晴らしいね、いいと思います。
「もう気持ちのいい一日の始まりです。」
「私はもう嫁いだ時から。」
ずっとやってらっしゃるんですね、習慣としてね。
「もう習慣ですから別に特別なことじゃなくて、朝起きたらお水と仏さんのお茶っていうのはもう毎日のことです。」
そのあげたお水、皆さん、どうしてます?
戴いている?捨ててる?花にあげてる?
そのお水をどうするかというのも、ちょっと考え始めたらいい。
例えば僕は植木にかけている。
ある人は夕飯のご飯のお水にするという人もいるし、うちの弟子なんかは丁度自分があげているところがお東司(おとうす便所の意)の近所なので、お東司の外からパッと撒いちゃうっていうね。
捨てちゃうっという人もいる。
別に捨てていいんだと。
捨てていいけれども、そのお水がどこに行ったかっていうことを意識しながら、その月はやって下さい。
どこに行ったかです。
お水をあげることは絶対にする。
朝起きたらとにかく眠いから本当に嫌なんだと思うけど、その習慣化した後、そのお水あげた後、翌日、前日のお水をどうするのか、あげる前にまず取りに行かなきゃいけないから、そのお水をどうするんだ。
このお水がどこに行ったかっていう行き先もよく考えながらお水をあげていくと、段々とお水に意識が生まれます。
これは初めての方も聞いて頂きたいんですが、この教室では、古事記をお話しすることによって「神観念」というのを勉強しましょうということなんです。

 

 

理解出来ないもの、それこそが「観念」

手を合わせてみて下さい。
別に宗教は全く関係ありません。
目をつぶってみましょう。
いいですか、右と左の手が感じられるところまで、目をつぶった状態で手を開いていって下さい。
各々の片側の手が分かるところまで開く。
存在が分かるところまで開いてみる。
はい、目を開けてみて下さい。
きっと感じるって、体温なんだと思います。
体温がこうやってやって、目を閉じてこう離していった時に左右の体温を感じられるところまで開いていって頂いたということで、これだけその方の体温が高い。
この間に要は自分の体温が渦巻いていると考えて頂く。
これを体温と考えるのか、または気と考えるのかということなんです。
実際は体温です。
体温なんだけれども、体温という大陸から来た言葉ではなく、気という日本語に置き換えると途端に神観念になっていっちゃうんですよ。
宗教をやっている人たちは、それを宗教に定義していきます。
自分のパワーだと。
パワーって何でしょうか?
中学校英語しかわからない私でありますと、力ということになると思います。
力ですが、パワーって何でしょうか?
簡単です。
この地球上にはプラスとマイナスしかないんです。
我々が動かされているのもプラスとマイナスしかないんです。
この中に電荷があって脳みそがついていて、プラスの電荷があって、マイナスの電荷があって、それがパワーになっているだけなんです。
すなわち電気と同じです。
磁力です。
これも実は簡単に言っちゃうと物理的には電気なんだろうけれど、プラスとマイナスなんだろうけれども、見る人が見ると、それは観念の中に入っていく。
こっちからこっちに何かプラスのシナプスを飛ばしているような電極を飛ばしているような。
こっちからどんどんプラスを吸っているような気分にさせられちゃったら、これが宗教。
なんだけど、ここにあるのが体温で、我々はプラスとマイナスで生きているっていう風に理解したら、これはちゃんとした科学です。
科学と宗教の間、ここにあるものを「神観念」と言います。
この神観念が大きければ大きいほど、大きい宗教になっていく。
ただ、我々は大きい宗教なんて理解出来ませんよ。
ここで仏教を理解出来ている人いますか?
ここでイスラム教を理解していらっしゃる方、いらっしゃいますでしょうか?
私は全然理解しておりません。
講師の私が全く理解していません。
理解出来ないものなんですが、それこそが「観念」と呼ばれるものなんです。

 

「扱う」とは「三手で取る」こと

私たちはこの講座で我々の観念を上げていこうということを、古事記でしようという形になっていて、初めての人はちょっとびっくりしたかもしれません。
前回から出て下さっている方には、毎日朝眠いけど、起きたと同時に、お水を自分が決めたところに置いて拝んでみて下さいという宿題を課しました。
我々神道を志すものが一番大切にしているものが水なんだと。
そしてその水というのが実は太陽を映すものなんだと、すなわち、太陽を映すものを一番最初に神様にしたんだ。
要は、太陽が一番最初の神様ではなく、水が一番最初の神様なんだ、ということなんです。
それは太陽がそこに映るからです。
太陽を得ようと思って東へ東へやって来て、気が付いたら、なんだ、ここにいた。
だから、その映るものってどこから来たかって言ったら、上から降ってきたもの。
雨だった。
雨の中にあったものが神様だ。
雨のみ中主なんだっていう言い方をしたと思います。
さて、その時にお願いしたもの。
神器の問題なんですが、私どもの神道では、お水をおあげする時にこういう形のものを使っています。
これが水玉と言います。
上からポトンと落ちてきたような形になっているんです。
この扱いも前回お教えした件です。
三手(みて)で取る。
「扱う」という風に言います。
まず置きます、右手で取って左手に持ち替えて右手で向こうを取ってこう置くと、そうすると向こう側の人がこれを召し上がることが出来る。
おしまいになる時は、右手で取って左手に持ち替えて上に取っておしまいになる。
三手で取るということを大切にしていますよ、という日本の行儀作法に習っているという事です。
「扱う」と言います。
業者の人たちは取扱書という言葉を使うかと思いますが、「扱う」と書きます。
三手で取ることです。
それほど大切にしているということなのです。
「取扱書」というのは、大切に使いたい人に付けるものなんですよ。
三手で扱う。
「扱う」となったら、日本語では「三手で取る」と覚えておいて下さい。

 

 

「タカヒムスヒ」「カミムスヒ」

水玉が一番最初の神様だったということがまず一つです。
さて、その次に何が神様になったんだろう。
神殿の中に入ってよく見てる人なんて、あまりないだろうけど、よく見てきたというのを前提に、ちょっと目をつぶって、これの次に大切なもってなんだろう。
お水を多分古代の人は何かボウルに入れて汲んできて、それを神様に捧げたんだと思います。
お水って今みたいに蛇口をひねったら出てくるものじゃなくて、取りに行かなくちゃいけないから、毎日毎日取りに行くっていうのが難しい人もいたんだと思います。
勿論、古代の人たちの中では、私達みたいにズボラな人間も沢山いた。
お水を取っといたら、どんどん干からびて来るんですよ。
干からびると何が残ると思います?
一番お水を取りやすいところが目の前に、日本はいっぱいあるんです。
海に多分お水を取りに行ったんだと思います。
そして置いといたんです。
すると、干からびていくんです。
そうしたら、干からびたら何かが残ったんですよ。
お塩です。
「これなんだろう。」とみんな最初思ったんだと思います。
これは日本人だけではなくて、世界中の人がそう思ったんだと思います。
世界中の人が太陽が欲しかったから、世界中の人が水を大切にしたはずなんだけど、その次に、干からびてきたもの、「これなんだろう。」と思って好奇心のある子とかが多分舐めたんだと思います。

 

ありがとうございます

そうしたら目の前にある大きい水と同じ味がして、もっと濃い味がした。
どういう味がしたかと言ったら、しょっぱかったんです。
神様だと思っていて、それが干からびたら、しょっぱくなった。
これはものすごく有能だったんです。
何が有能だったと思います?
食べ物が美味しくなっちゃったんですよ。
多分ここまで来る間にお肉もいっぱい食べて来たんだと思います。
大陸を渡ってくる間に、エベレストを越えるあたりで、ヤギに気がついて殺して焼いていたんです。
だけど、ただ焼くだけだとあまり美味しくなかったのが、神様の残り物をパラパラパラッとかけてみたんですよ。
お肉にお塩かけてごらん下さい。
それはびっくりするくらい美味しかったんだと思います。
それだけじゃありません。
何にでもそうです。
アフリカから出た人が反対に西側に行った人たちがヨーロッパの方に入っていきます。
ヨーロッパの人たちは多分小麦を育てるわけなんですけれども、小麦にパラパラパラッと塩をかけたなら、びっくりするくらい発酵して大きい膨らみが出来たんですよ。
日本人もそうだったと思うんです。
それだけじゃない。
それつけると染みたんです。
怪我した時に染みたんだけれど、海に行けない子たちは、「これ、きっと同じ効果がある」と思ったに違いないんです。
すりつけちゃうんですよ。
そしたら治りが早かった。
塩が有効だっていうことに気が付いていくわけです。
2番目の神様は、お塩ということになります。
このお塩がどんな影響を及ぼしたか、神様の名前を「タカヒムスヒ」・「カミムスヒ」と言います。

 

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
この続きをお楽しみに。
二條さま、ありがとうございます。

 

この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.

#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld

 

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